五次元地球社会へのアセンション、それは一抜けゲーム。分かるかな～？
社会には色々な悪が蔓延る(はびこる)。
自らのまわりにも悪が蔓延る。
悪を悪というのは良い。
悪を正義と言えば偽りになり
エネルギーバランスを崩す。
しかし、
悪を「けしからん！！」と思い、
怒りを向ければ、
エネルギーバランスを崩し、
今度は自らが悪となる。
悪は確かに悪い。
中道(ニュートラルポジション)から外れている。
仮に右に100メモリ分外れているとする。
貴方がその悪へ向けて
「けしからん！！」
と怒りを向ければ、
宇宙の陰陽の法則が働き、
バランスを保とうとするので
今度は貴方が左に100メモリ分外れる。
宇宙は左右のバランスを常に取る。
何かを批判し
怒りを持つと
エネルギーが偏り
宇宙の真理である中道から外れる。
悪は真理から外れているのはもちろんのこと、
貴方も真理から外れ、
両者共に悪となる。
宇宙の真理は真ん中にあり、
常に左右のバランスを取る。
正義は中道のことだ。
左右100メモリのところに悪と貴方がそれぞれいて、正義はその真ん中にある。
もし、その状態になったら、
怒りを起こした自らを反省し
その根源にある思考を改めることだ。
すなわち洗心をする。
そうすることで中道に戻る。
洗心の文言を思い出してほしい。
■洗心■
(常の心)
強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ慾を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ(御法度の心)
憎しみ、嫉み、猜み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心
上の「御法度の心」を見る。
「御法度の心」の4番目に「怒り」が入っている。
これは「怒り」の想念を起こす魂であれば、中道から外れることを意味している。
洗心の「御法度の心」の他の文言も見てほしい。
「憎しみ、嫉み、猜み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心」
というところだ
貴方はこれらの「御法度の心」を起こしていないか？
もし起こしているなら、
都度、中道から外れている。
洗心をして中道へ戻ることだ。
まずは、そこが重要だ。
※
五次元地球社会(桃源郷・弥勒の世・常世の国)のお話をする。
今、僕らがいるのは三次元地球社会だ。
三次元地球社会は、
争いとエゴと不安の社会だ。
五次元地球社会は、
幸せと豊かさの社会だ。
僕らは、三次元から五次元地球社会へアセンションしようとしている。
もちろん、個人的には既に五次元波動以上を有している人もいるが、社会全体としては、未だ五次元波動へ到達していない。
こんな話をすると、
何で三次元から五次元なの？
四次元はどこへ行ってしまったの？
という人が現れるが、それを話すと話が遠回りするので、シンプルにする為に、「今回は地球が一段上の次のステージに進む」と考えてほしい。
地球は三次元から五次元へシフトアップする。
そうシンプルに捉えてほしい。
因みに4次元は霊界だ。
※
さて、
やはり、
五次元地球社会へのアセンションは、
一抜けゲームの可能性が高い。
カリスマ性のあるリーダーが現れて、
新しい地球社会へ導くのではない。
新しい社会へ変えて行くのでもない。
逆にカリスマ性を感じさせるリーダーは
闇の社会へ導く。
人は見た目では分からない。
彼らはカリスマ性を武器に、
地球を三次元に留まらせることを望んでいる。
カリスマ性を感じさせ、
多くの人を集め活動をしている人がいたら
注意した方がいい。
貴方はいつまで経っても、
この三次元地球社会で苦しむことになる。
学校でいえば留年だ。
いつになっても卒業ができない。
「本物の金持ち」という言葉もある。
本物の金持ちは堅実消費で、
日常生活が質素で、
電車で隣り合わせて気付くことはないという。
スピリチュアルの世界でも言える。
本物のスピリチュアル人は、
カリスマ性などなく、
質素であり、
その人と電車で隣り合わせても気付くことはないのだろう。
※
話を一抜けゲームに戻そう。
五次元地球社会へは「やめた～～。私は抜けるわ～～」と三次元地球社会から消えることで開かれる。
幸福と豊かさは「一抜け」で掴むものだ。
抜けるには洗心が必須だ。
洗心して意識を中道にもって行かないと抜けられない。
中道に抜け口があるからだ。
日常起こる出来事から中道を見つけ、自分をそこへ移動させれば良い。
リアルの世界でも、SNSやメタの世界でも、「そういえば、あの人、最近、見ないよなー」と思ったら、新しい地球社会へ抜けて行ったか、脱落したかのどちらかだ。
一人抜け、二人抜け、三人抜け～～
これが続いて行けば、
結末として、
誰も残らなくなる。
最後の最後は、
現在、カリスマ性を感じさせる人とか、
悪を演じている人が残るのだろうな～。
カリスマ性を感じさせたくても、
自分に付いて来る人がいなくなれば、
カリスマ性はなくなる。
この世に一人取り残されて、
カリスマも糞もない。
最後は消えるしかない。
悪も同じだ。
悪を演じたくても、
対象となる人がいなくなれば悪はなくなる。
例えば、
窃盗をしたくても、
無人島で自分一人であれば、
窃盗も糞もない。
最後は消えるしかない。
この原理が分かり、
アセンションを考えるなら、
洗心し、
自分を中道に持って行き、
そこから「一抜けた～」とやることだ。
最悪なのは、
争いとエゴと不安の三次元地球社会に残り、
「あれが悪い、これが悪い」と批判をしたり、
「自分はいつか幸福になる」と理想を掲げ妄想に浸ることだ。
※
僕の話をする。
今の感覚が当たっているなら、三次元地球社会との関りがどんどん薄くなっている。
もう少しで完全に抜けそう。
しかし、不思議とまだやり残したこともあるような思いだ。
完全に抜ける前に
抜け口の目印を
しっかりと残りておきたい。
次に抜ける人が抜けやすくなるようなことをしておきたい。
そんなことを考えている今日この頃だ。
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だから、
どちらか一方を取り上げて、
あーだ、
こーだ、
と言っても意味がない。
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パラレルワールドを受け入れて
はじめて見えて来る。