この世はパラレルワールド、忍者屋敷のようなもの?
この世は、面白い構造になっている。
パラレルワールドになっている。
パラレルワールドを辞書で引くと、「ある世界から分岐し、それに並行して存在する別の世界のこと」とある。
今、俺たちが暮らしている社会がある。そして、それと並行して、別の世界が存在している。
最近、そのことがはっきりと分かる。
だた、言葉で説明するが難しい。
なんといったら良いのか…
浮かんだのが、忍者屋敷だ。
忍者屋敷とは、構造上に仕掛けがしてあって、家の各所から他のところへ逃げることができる家のことだ。
壁が回転したり、隠し階段があったり、行き止まりかと思ったら隠し扉があったりと、外見は何もないが、仕掛けを通して他の場所へ移動できる。
実は、私たちが生活している社会も、これと同じだ。本当だ。
人生の至るところに仕掛けがしてあって、その仕掛けから他の次元へ逃げられる。
それに気付くと面白くて仕方がない。
なんというか、魔法でも使えるようになった楽しさなのかね?
忍者屋敷の仕掛けに気付く秘訣を紹介しておく。
洗心することだ。
欲望や不安を取り除くことだね。
私たちが見ている通常の世界は、人間の欲と不安が創り出している。
ピラミッド型の構造をしていて「権力」と「金」がものをいう。
全体のほんの一部の人が権力とお金を手にする仕組みになっている。
しかし、権力を司っているのは悪魔なので、現実次元的に権力とお金を手にしても、最後は悪魔に喰われるようになっている。
権力者に使われる人たちは社畜だ。
給料という餌を貰うかわりに、権力者のいいなりになる。
心に反する誉め言葉を使って、権力者のご機嫌を取る。
権力者が「黒」と言えば、白も黒となる。
権力者が「白」と言えば、黒も白となる。
そんな理論は社会では通用するかも知れないが、宇宙には通用しない。
だから偽りをやり続けていれば、どこかで行き詰る。
行き詰って、言い訳ができなくなると「グレーです」と答える。
「限りなく黒に近いグレー」なんて言葉すら使われる。
でもさ、ここも忍者屋敷の部屋みたいなものなんだよ。
至るところに、この世界から抜け出す箇所がある。
しかも、抜けがした先にはユートピアが広がる。
忍者屋敷の仕掛けを見つける秘訣は、欲や不安を捨てることだよ。
権力と金に支配されないことだ。
別の言い方をすれば、本当の自分と向かい合い、あるがままに生きることだよ。
あるがままに生きていると、権力者と波動が合わなくなる。
今までは権力者という太陽のまわりをぐるぐるとまわっていたが、その軌道から外れる時が来る。
その軌道から外れることと、忍者屋敷の仕掛けから外に出ることは同じだよ。
外へ出てみると、別次元が広がっている。
※
「幸せになりたい!」
誰もが思うことだよ。
しかし、そのために権力とお金を使おうとすると、闇の世界の魔王に使われることになるんだよ。そこに真の幸福はない。
闇の世界の魔王は、忍者屋敷みたいな社会をつくっていて、俺たちをそこに放り込む。
放り込まれた俺たちは、そんなことまったく気付かずに権力と金を追う。
権力と金を手にすることができない者は惨めだ。
権力を金を手にして者も惨めだ。
結果を言えば、双方地獄を見る。
そろそろ忍者屋敷のからくりに気付こう!!
その時が来た気がしている!!
幸福というのは、魂が感じるものなんだよ。
権力やお金とは無関係なんだよ。
良い暮らしとも無関係だ。
魂の波動を高めることで、人間は本物の幸福を感じる。
そんな世界がパラレルワールドとして、俺たちが生活する社会の裏側にある。
今日の講釈はこの辺で。
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