『人生、ろくなことがない。それでいい。』
先日、閃いたこと。
電車で移動中、『人生、ろくなことがない。それでいい。』と思った。人生投げやりになったわけでなく、何かあったわけではないが不思議とそう思えた。
僕は過去世を幾つか思い出している。(出来事的に)大きなことも体験しているようだ。しかし、社会で起こる大きな出来事というと、その陰で泣いている人も多いというのが真相だ。
例えば、日本の歴史の教科書に載るような事も、権力者に良いように書かれているだけで、陰で泣いている人は沢山いる。
先日テレビで、トラン●米大統領と北朝鮮の金●●氏の首脳会談が報道されていた。
「いったい何?」と思ってしまう。
「核を放棄する」とか、それをネタに「全面的な制裁解除を求める」とか…、宇宙の立場で考えれば、そんなの答えが見えていることで、争うことではないよ。
核放棄なんて当たり前だし、制裁じゃなく相和じゃないの?
それに、もっと他に考えないければならないことがあるのじゃないか?
そう思う。
首脳会議がこんな内容だから、「地球人はレベル低い」と他の星から笑われるんだよ。
世界中には、貧困で悩んでいる人が沢山いる。
陰で泣いている人はどの位いるのだろう?
国のトップが相和して、真の豊かさに意識を向ければ、地球も良くなるのにな~、と思ってしまう。
俺が思うに、人間なんて、大きなことやっていると思っていても、ぜんぜんそんなことはなくて、そう思っている人に限って、多大な迷惑をかけている。
そう考えたら、自分だって過去世で何をしたか分からないし、そのカルマ解消として「人生、ろくなことしかなくてもいいや」と思えた。
そうしたら、スーーと楽になった。
「人生、ろくなことがない。それでいい。」と思うと強いね!!
人間、良い出来事を求めるから辛くなるんだよ。
幸せとか、豊さとは、求めた先にあるのではなく、今ここにあるんだよ。
宇宙から与えられたものが、幸せであり、豊かさということなんだよ。
四句御箴言という言葉がある。
まさに、この通りだよ。
■四句御箴言
与えられたことを感謝して受けよ
与えられぬことを感謝して受けよ
与えられたことを拒むこれ欲なり
与えられぬことを欲するこれ欲なり
以上
「人生、ろくなことがない。それでいい。」と思えば、自分に起きる出来事を宇宙に委ねられる。
起きる出来事を感謝して受ければいいんだよ。
そして、起きないことを望まないことだ。
宇宙は、その人の魂の進化にピッタリのものを与えている。
権力や地位があることと、その人の魂の波動とは無関係だ。
お金を沢山持っていることと、その人の魂の波動とは無関係だ。
波動を感じるようになると分かるが、権力や地位を持っている人の方が魂の波動が低かったりする。
お金持ちよりも、貧乏な人の方が魂の波動が高いことが多い。
僕らが死んだあと残るのは、魂の波動だけだよ。
権力も地位もお金も、あの世には持っていけない。
この地球で肉体を持ち生きる意味は何か?
それは魂の波動を高めることだよ。
それ以外にない。
ということは、宇宙に委ねて降りて来たものを受ければいいんだよ。
宇宙は最適なものを降ろしてくれているんだし。
宇宙から課題が降りてきたら、真剣に取り組むことだよ。洗心することだよ。
頭と体と少しのお金を使って、全力でやることだ。
それが魂の進化ということだ。
宇宙に委ねて、降りてきたら考え、行動に移す、人生はこの繰り返しだ。
私たちは、魂の進化のために地球に存在している。
そこ大事なところ(^^♪