覚醒?無理ですよ。その領域にはありません…。【スピリチュアル】
こんにちは(^^♪
今日は、覚醒についてのお話です。
スピリチュアルを学んでいると、【覚醒】ということを意識しますよね。
それは分かります。
でも、
「覚醒、覚醒、覚醒……」って、
執着していれば、覚醒は起きません。
執着している領域には覚醒はありません。
※
覚醒とは、今直ぐに起きるかも知れません。
直ぐお隣にあるからです。
スピリチュアルの学びの年月なんて関係ありません。
今直ぐに覚醒する方は覚醒します。
スピリチュアルを全く意識していない農家のおじちゃんが、覚醒してしまったりします。
1分後に覚醒する人もいれば、10年、20年とスピリチュアルを学んでも覚醒できない人もいます。
※
覚醒は、どの領域になるかというと、現実次元にあります。
覚醒への入口は現実の中にあります。
スピリチュアルを学んでも覚醒しない人の全員が、共通して現実を疎かにしています。
現実を疎かにし、高い次元ばかり求めていますね。
超意識、チャネリング、霊視、透視、前世、過去世、ツインソウル、ソウルメイト、超常現象、UFO、アセンションなどなど挙げたらきりがありません。
そういうことに執着している方に一言いいます。
そこには覚醒はありません。
色々な指導者が色々なことを言っていますが、全てが貴方を覚醒から遠ざけるお話です。
もっともらしい顔でお話されるので、つい騙されてしまいがちですが、しっかりと審神者(正邪の見極め)をしてください。
本物の仮面を被った偽物を見極めることで、貴方のスピリチュアル能力は高まります。
審神者は、迷った道から抜け出すきっかけになります。
今こそ覚醒への軌道修正へしてください。
それには、現実を大切にすることです。
※
信じるべきものは、自らの内なる神のみです。
信じるべきものは、自分の内側にあります。
これ以外にはありません。
外側にはありません。
このことをしっかりと腑に起こしてください。
覚醒を志すなら、まずはそこですかね。
そして、内なる神に気付いたら、覚醒を忘れてください。
というより、内なる神との一体感を感じるようになると、外側に求めなくなるので、覚醒も強く意識しなくなります。
執着も取れてきます。
また、高次元ではなく、現実を強く意識するようになります。
外側に高次元を求めなくなり、スピリチュアル指導者も不要になります。
内なる神が最高のスピリチュアル指導者なので、他は不要となります。
現実をしっかりと生きるようになり、確かな魂の充実感を感じるようになります。
※
内なる神と一体となると、因果応報も受け入れられるようになります。
起きることの全てを自己責任として考えるようになります。
そうなると洗心も進みます。
■洗心■
いつも常の心で過ごすようにし、できるだけ御法度の心を起こさないようにします。
常の心から外れたら修正をします。御法度の心を起こしたら修正をします。
それを洗心といいます。
(常の心)
強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ慾を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ
(御法度の心)
憎しみ、嫉み、猜み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心
以上
■関連記事
因果応報を受け入れると、自らの発する想念に敏感になります。
自らが発している想念が「常の心」なのか「ご法度の心」なのか、そこをチェックするようになります。
想念の修正こそが、自らを高めることと気付くからです。
こうなると、貴方は既に覚醒しています。
覚醒がすぐ隣にあったことを知ります。
※
覚醒とは、因果応報を受け入れることです。
その意識領域に達することが覚醒です。
それには現実次元が重要です。
因果応報は現実次元のお話で、現実でしか対応できないことです。
覚醒したければ、現実を大切にしてください。
そして、洗心してください。
洗心の「常の心」と「ご法度の心」の文言を携帯のメモ帳などに書き、時折、それを見てください。
休憩時間や移動時間などでも結構です。
洗心の文言を見て、自らが発した想念をチェックしてください。
そして、ご法度の心を起こしたことに気付かたら、その思考を改めることです。
常の心を意識することです。
それこそが覚醒の道です。
まとめ、
「覚醒、覚醒、覚醒……」と言っていると、スピリチュアル被れして、スピリチュアル難民になります。
現実離れしたところに覚醒はありません。
覚醒は現実の中にあります。
なので、洗心をし、魂を磨いてください。
それが覚醒の道であり、アセンションにも繋がります。