2018年5月のスピリチュアル情報。内なる神に気付く時です。
こんにちは(^^♪
僕は、このブログで何度の言っていることが、内なる神に気付くことの重要さです。
ある意味、内なる神に気付くことが覚醒とも言えます。
内なる神に気付くことで、貴方に新しい意識に芽生え、確実に幸福へと向かい始めます。
ところが、内なる神に気付くということはシンプルながらも、かなり難しいようです。
多いのが勘違いです。
「内なる神」と「我がまま」の勘違いです。
内なる神に気付くとは、自らの神性を理解することで、我がままで生きることではありません。
我がままで生きれば、覚醒どころが地獄を見ます。
ちょっと気を付けたいですね。
今回は、そのあたりのことを書きます。
※
人間は「自我」「肉体」「内なる神」の3つが合わさった存在です
人間は、神様が肉体に宿った姿です。
高次元の意識体の存在でいたのでは進化がないので、地球という低次元の物質世界をつくりました。
そして、地球で肉体を持ち、体験学習をすることで、魂の波動を高めています。
地球で体験学習をする時は、肉体と同時に自我という意識を持つことになります。
すなわち、正確に言えば、人間は「自我」「肉体」「内なる神」の3つが合わさった存在です。
厄介なのが、この自我です。
自我を分かりやすくいえば、私であり、貴方であり、生活する意識です。
今、この記事を読んでいる貴方の意識が自我です。
そして、自我のままに生きることを、「我がまま」といいます。
具体的に言えば、自分の欲求を満足させようとする行為です。
例えば、今、財務省の元事務次官のセクハラ問題が騒がれていますが、これなんかは、まさに「我がまま」です。
典型的な自我の働きです。
しかし、これは他人事ではありません。
地球に暮らす全員が自我を持っており、程度の差はあるものの「我がまま」で生きています。
自我の欲求を埋めようとしています。
でもです。
我がままのみで生きている限り、内なる神には気付けません。
難しいことは書きませんが、宇宙創造主が人間をそうつくっています。
なので、自我で生きている人に「内なる神に気付け」というと、勘違いをします。
自我と内なる神を錯覚して捉えてしまいます。
そして、「自我」の思いを「内なる神」の思いとして行動してしまいます。
こうなると、「これが自分の本当の思い」と言いながら、出来事を自分の都合の良いように解釈し、相手のことも考えずに、自分よがりに生きるようになります。
浮いたスピリチュアルを鵜呑みにし、大失敗をすることになります。
幸福へ向かうために学び始めたスピリチュアルが、不幸へ向かうツールへと変化してしまいます。
※
内なる神に気付くには、どうすれば良いのか?
なら、内なる神に気付くにはどうしたら良いのでしょうか?
自我に振り回されずに、内なる神を理解するにはどうすべきでしょうか?
その答えは、洗心をすることです。
内観をし、自分の発する想念をチェックし、心の浄化をすることです。
ご法度の心(汚い想念)を常の心(綺麗な想念)に入れ替えることです。
例えば、「怒り」の想念を発していたとします。
普通、怒りの想念を発している時は「●●が悪い」と他人の責任にしています。
そして、●●へ文句をいい、改めることを望みます。
しかし、洗心の世界ではこれをしません。
自分に起きる全ての出来事は、因果応報として捉えるからです。
起きていることは全て自己責任です。
起きていることから、自分の学びに気付き、その課題をクリアにしていきます。
課題をクリアにすることで、発する想念が改められ、心が浄化されます。
そして、ここが重要なんですが、心が浄化されると、内なる神を覆ている霧が晴れて行きます。
洗心が進めば、心が浄化されて、内なる神がはっきりと見えてくるということです。
洗心をしている者は、確実に覚醒していく
洗心をしている者は、怒りを心の浄化へ繋げます。
洗心をしていない者は、怒りを他人の責任とし、あいかわらず、曇った心のままです。
この両者は大きく違います。
洗心をする者は、なにかある度に、心の掃除を進め、内なる神に目覚めて行きます。
そして、一歩一歩確実に幸福へと向かって行きます。
洗心こそが、誰でもシンプルに覚醒できるツールだと思います。
洗心の伴わないスピリチュアルは、不幸へ向かうだけですよ。
2018年5月が近づいて来ましたね。
地球の波動が高まっているので、覚醒のチャンスです。
今こそ、洗心をしてください。
心の浄化をしてください。
その先に、内なる神を知る世界があります。
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