貴方のアセンションを妨げているものは?【ズバリ言います】
2020/07/25
アセンションをサポートする役目のスピリチュアルカウンセラーが、
アセンションの妨げになっている。
これを強く感じる今日この頃です。
人は、もともとは魂の存在です。
地球という現実体験の場に来て、
肉体に宿り、
日々の出来事を通し、
魂の波動を高めています。
魂の波動が高まり、
ある水準に達すると、
宇宙意識が開き、
覚醒します。
覚醒すると、
魂は別次元に移動します。
魂の居場所が三次元波動領域から五次元波動領域へ移行します。
これをアセンションと言います。
アセンションをすると、
肉体は現実次元にありながら、
魂が五次元に移ります。
簡単にお話すると、
覚醒やアセンションは、
こんな感じです。
細かいところを話せば色々とありますが、
覚醒やアセンションについて、
神学論争を繰り広げても意味がないので、
ここでは簡単に済ませます。
さて、
ここからが本題です。
霊性の高い人は、
地球は魂磨きの場であり、
別の次元に弥勒の世(桃源郷のこと)があると
直観で悟ります。
そして、
覚醒やアセンションを知り、
興味を持ちます。
覚醒
↓
アセンション
↓
弥勒の世
のイメージが浮かぶわけです。
ここまでは比較的順調に進むのですが、
問題にはその後です。
アセンションを妨げる存在が現れます。
その人が弊害となり、
貴方のアセンションがストップします。
その存在とは、
一時的にスピリチュアルの道を先行した人たちです。
どこで勘違いをしたのか、
その人種は、アセンションをサポートすることを
お金儲けに変えてしまいます。
先人(スピリチュアルリーダー)としての仕事をせずに、
お金儲けに走ります。
アセンションに興味のある方をクライアントとし、
有料カウンセリングをはじめ、
自らの餌食にします。
断っておきますが、
すべてのスピリチュアルカウンセラーを言っていません。
一部ですが、
本物のスピリチュアルカウンセラーがいて、
人々のアセンションのサポートに精進しています。
もとい、
人々のアセンションの弊害になっているのは、
スピリチュアルでお金を取っている人達です。
この人種は最悪ですね。
クライアントを見つけては、
スピリチュアルの話をし信者を作ります。
そして、
お金を要求し、
自らの報酬としています。
こんなところに神の真実が降りるわけがありません。
当初は全うに神示を伝えていた方も、
お金への執着を悪魔に突かれ、
魔界に支配されるようになります。
「自分についている神は本物」と思っていても、
その本物がいつの間にかに、
偽物の神に変わっています。
こうなると悲惨です。
人々へ伝えるのは偽りです。
この偽物は巧妙です。
真実を90%語り人々を信用させ、
残りの10%で偽りの世界へ人々を引き込みます。
外見からしたら、
本物が偽物か見分けがつかないでしょう。
寧ろ、
本物よりも本物に見えるかもしれません。
マジで怖いですよ。
こんなカウンセラーに関わると、
魔界へ引っ張られます。
自分でも気づかないうちに
アセンションとは大きな隔たりができ、
スピリチュアル地獄へまっしぐらです。
くれぐれもご注意ください。
本物のスピリチュアルカウンセラーかどうかを
比較的簡単に見極める方法があります。
それは、
そのカウンセラーがお金を取っているどうか、、
そこを見れば良いと思います。
実費、例えば、交通費とか、セミナーを開く会場費などのみ取っているのなら許容範囲だとは思いますが、カウンセラー料金1万円なんていうのは胡散臭いですね。
余談になりますが、
有料のスピリチュアルカウンセリングをするなら、
賽銭ビジネスが適していると思います。
神社のように賽銭箱を置いておいて、
カウンセリングを受けたら、
お好きな金額を入れてください。
もろろん、無料でも良いです。
なんて感じは良いですね。
であれば、
1時間のカウンセリングを受けて、
「凄く良かったので3000円を賽銭箱に入れます。」
ということもできます。
話を戻します。
有料のカウンセラーは
カウンセリングを収入の糧にしています。
ここが問題です。
一方、能力のあるカウンセラーは、
直接お金を取ることを考えないと思います。
ボランティアに似ていると思います。
災害地へ行き片づけをしてお金を取らないですよね。
お金の得るなら、
地方自治体からアルバイト料と貰うとか、
別の方法を考えると思います。
また、
有料カウンセラーは、
相談者に依存させることをします。
次回も自分を利用してほしいからです。
そして、この【依存】が厄介者です。
なぜなら、
依存がアセンションに蓋をするからです。
アセンションは自分の内にある神性に気付くこととも言えます。
依存をはじめると、
内なる神性ではなく、
カウンセラーを頼ることになります。
何か困ったことがあったら、
カウンセラーのところに行きます。
心に空虚感を感じたら、
カウンセラーのところは行きます。
本当の自分から逃げて、
偽のカウンセリングで心の穴を埋めることになります。
このタイプの方は
一向にアセンションしません。
宇宙や神の話を聞いて安心し、
チャネリングを受けてホッとし、
ヒーリングを受けて癒された気になります。
これが習慣になってしまうと、
なかなかそこから抜け出せないですね。
完全にカウンセラーの生活の糧です。
スピリチュアル界には、
こういうケースが非常に多いと思います。
※
実際に、
この私がそうでした。
もう30年位前ですが、
スピリチュアルの重要性に気付き、
あちこちのカウンセラーを訪ねました。
人生相談をし、
チャネリングを受け、
ヒーリングを受け、
自分が進化した気になっていました。
しかし、
ある日気が付きました。
それらはマイナスであり、
自分の進化ではないことに気付きました。
それ以来、
自分の内なる神性を重視することにしました。
困ったことが起きたら、
自問自答し、
「自分はどうしたいのか?」
「どうするべきか?」
を必死に考えました。
そして、
答えが出ない時も、
ある程度の目安を付けて、
自分で道を探し、
決断し進みました。
自分の内なる神性を重視して生活をしていると、
ある日、宇宙からお試しがありました。
新潟県の弥彦山を登山し、
山頂の弥彦神社の奥宮を参拝した時のことです。
奥宮に行くと、
小さな社があり、
そこに老婆がいました。
物凄い神秘性を感じました。
直観で霊能者だと分かりました。
その老婆が私に話しかけて来ました。
「私は神の声が聞こえます。ここの神様が貴方に話しかけなさいと言っています。貴方、神に聞きたいことがあれば、私が聞いてあげます。」
と言います。
以前の私でしたら、
絶好の機会だと思って、
「ぜひ、お願いします。」
と言って、お伺いを立てていたことでしょう。
しかし、
その時は、
以前の弱い私ではありませんでした。
神に依存もしていませんでした。
私は老婆に言いました。
「声をかけて頂き有難うございます。しかし、私は大丈夫です。自分のことは自分で考え行動し、結果を出して行きます。」と言いました。
すると少し間があり、
老婆が「良い心掛けじゃ!それなら、気合だけ入れてやろう!!」と太い声で言いました。
私の背中をバシッと叩いて気を入れて、去って行きました。
その時、弥彦山の宿る偉大なパワーが私の中に入って来たのが分かりました。
※
本物のスピリチュアルとは
本物のスピリチュアルカウンセラーを探すことではありません。
貴方が本物になることです。
本物になるとは、
内なる神性に気付き、
その神性で生きることです。
何が問題ごとが起きたら、
解決策を必死に考え、
実践して行くことです。
自力で解決することです。
そして、
本物のスピリチュアルは、
心に空虚感を感じても、
どこかに逃げないことです。
空虚感に負けず、
強く生き抜くことです。
孤独だっていいじゃないですか、
人間本来孤独です。
生まれて来るときも一人、
死ぬときも一人です。
沢山の人と楽しい時間を共有するのは良いことですが、その時間に依存してはいけません。
一人で強く生きているからこそ、
同じ考えの人を引き寄せて、
その相乗効果で人生がさらに良いものになります。
そのことをしっかりと腑に落とすことです。
そして、
お金の問題は三次元の問題です。
神様は三次元の存在ではありません。
神様を売ったり買ったりしてはいけません。
お金は三次元で貴方が他人の役に立てば、
報酬という形で入って来ます。
三次元で働けば手にすることができます。
お金が欲しければ
汗水たらして働きましょう。
誰かに何かを与えていることを意識し、
一生懸命に働けば、
お金も入るし、
魂の波動も高まります。
そして、
一生懸命に働いていると、
社会経験と知恵がたまっていきます。
この2つがたまると、
色々なものが見えて来ます。
お金を得るための新しい方法も見つかります。
そうなったら、
労働を減らして、
新しい方法でお金を得るのもありですね。
貴方のアセンションの扉は、
貴方が貴方の人生を自らの力で歩くことで開きます。
自らの内なる神性を重視し、
自力で日常を生きてください。
その延長線上に、貴方は新しい光を見ることになります(^^♪