洗心日記

日々の気付きと出来事を綴っています。

和田まどか、プロフィールとボクシング経歴【報道ステーション】

      2015/12/17

テレビ朝日「報道ステーション」で和田まどかさんが紹介されました。和田まどかさんは芦屋大学ボクシング部の20歳の女子ボクシング選手です。興味深い経歴の持ち主です。

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和田まどか プロフィール

wadamadoka
(引用:神戸新聞NEXT)

氏名:和田まどか

誕生日:1995年1月16日(20歳)

芦屋大学在学中

出身校:田奈高等学校

出身地:横浜

階級:ライトフライ級

和田まどかさんの経歴と報道ステーションを見た感想

スポーツキャスターの松岡修造さんが、和田まどかさんへインタビューし、経歴などを紹介していました。

和田まどかさんは興味深い経歴の持ち主です。小学生で空手を始め、ジャパンカップ2連覇、ドリームカップ2連覇など空手日本一に輝いています。

空手を始めた動機は「かっこいい」からだそうです。

田奈高校進学後、空手がオリンピックの正式種目でないことから、ファイティング原田さんが経営するボクシングジムの門を叩きます。

ガラス張りのボクシングジムの練習風景をガラス越しに見て「かっこいい」と思ったのが動機です。そして、夢はオリンピックで金メダルを獲得することです。

ボクシングセンスに恵まれている選手で、ボクシングを始めて半年で全日本3位になります。昨年11月、韓国で行われた世界選手権で日本女子初の銅メダルを獲得しました。

和田まどかさんの強みは「距離が遠いこと」だそうです。

どういうことかと言うと、通常のボクサーに比べてスタンスが広いので、相手選手との距離を多く取れます。すなわち、相手のパンチがとどきにくいというメリットが生まれます。

通常、ボクシングでは素早く動くために肩幅位のスタンスを取ります。しかし、(空手の構えはスタンスが広いので)空手を極めた和田まどかさんは、それよりも広いスタンスを取っても、素早くステップを踏むことができます。それが強みになっています。

和田まどかさんの試合を見る時に、相手のとの距離の取り方を見るのもポイントの1つかと思います。

松岡修造さんが、ミットを打ち込んでいる姿は「あしたのジョー」と言っていましたが、女子選手ですが、マジでかっこいい選手です。

ボクシングの試合を見る楽しみが増えました。リオオリンピックの金メダル期待しています。

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