原晋監督の社会人育成プロジェクト、東京五輪でメダル獲得か
原晋監督の社会人育成プロジェク、東京オリンピックでメダル獲得か
箱根駅伝2連覇を達成した青学大の原晋監督(48)の話題です。
今日のYAHOO!ニュースによると、原晋監督が2020年東京オリンピックの長距離種目のメダル獲得を目的に社会人育成プロジェクトを立ち上げます。「青学大を強くしたノウハウで世界で戦える社会人ランナーを育成したい」と話しています。
また、営業マンとして培った手腕を生かし、スポンサー探しや契約もサポートするそうです。今、ノリノリの原晋監督の動きだけあって、そのアイデアには注目です。今春から本格的に始動する予定だそうです。
どんな内容のプロジェクトか?もう少し紹介すると…?
従来の実業団チームとは違います。選手個人にスポンサーを付け、その上で原晋監督が指導するというものです。なんだか、画期的な感じです。
相模原市にある青学大グラウンドを拠点に原晋監督のもと練習をし、もし、原晋監督の指導が合わなければ、スポンサー契約を維持したまま、他の指導者の下で競技を続けてもOKという内容です。
原晋監督は、選手を抱え込む考えもなく、プロジェクトに参加するのも青学大卒業生に限定しません。お金を儲けるつもりもないというから何とも太っ腹ですよね。青学大監督の立場にも変わりはありません。
間違いなく陸上界に新風を吹き込みますね!
原晋監督の本を読みました。2016年の作戦に注目です
原晋監督は、「ワクワク大作戦」「ハッピー大作戦」と画期的なアイデアで青学大を箱根駅伝連覇に導きました。なので、2016年の原晋監督の動きには注目しています。どんな作戦でくるのでしょうか?
1月3日のこと、テレビで箱根駅伝を観戦していました。
圧倒的な強さで大手町のゴールへ飛び込んでくる青学大の強さに感激しました。早速、駅前の書店へ直行し、原晋監督の著書"魔法をかける アオガク「箱根駅伝」制覇までの4000日"を購入し、一気に読みました。
書籍の冒頭「私は陸上の原晋ではない。営業マンの原晋である。けっして元アスリートの原が勝ったのではない。営業マン時代に培ったノウハウによって、箱根で勝つことができたのだ。」と書いてありました。
「陸上と営業がどのように結びつくのか?」と興味津々で読みました。
異色の経歴を持つ原晋監督は、今まで存在した陸上部の監督とはタイプが全然違います。我々一般人に参考なる考えが多く、凄く感銘しました。原晋監督プロジェクト、青学代が3連覇を狙う2016年の作戦に注目です。