洗心日記

日々の気付きと出来事を綴っています。

自分を生きる、魂で生きる。そのためには強くいることだ!【洗心】

   


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自分を生きるとは、

現実次元を魂で生きることだ。

現実次元を魂で生きるとは、

欲望を叶えることもでもなければ、

目標を達成することでもなければ、

不安を消すことでもない。

瞬間瞬間、

宇宙から自分に与えられた時間を生きることだ。

さて、この時に重要なことがある。

それは自らが起こしている想念を観ることだ。

思考を観ると言っても良い。

何を考え、何を感じ、どういう動機で、何をしようとしているのか、それを観ることが大切だ。

自分の想念を常に観察することだ。

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なぜ、魂の進化に洗心が有効なのか?

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洗心は、

自分の起こしている想念を常に観察し、

汚れた想念を掃除する作業だ。

洗心するには、まず、洗心の文言を頭に入れる。

洗心の文言には「常の心」と「御法度の心」がある。

■洗心■

(常の心)

強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ慾を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ

(御法度の心)

憎しみ、嫉み、猜み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心

瞬間瞬間を常の心で生きて、御法度の心を起こしたら反省し思考を改める。

これが洗心だ。

誰もが無料で実践できる。

自分の思考と想念が入れかわり、魂の波動が高まるので、魂が飛躍的に進化する。

その効力は絶大だ。

洗心ある魂の修行と、そうでない魂の修行を比較したら、魂の進化に大きな差が出て来る。

洗心ある修行は、その凄まじい効力を体感する。

それは目標達成とか、願望実現を超えた世界であり、言葉ではいえない。体感するしかない。

洗心の例を1つ出してみる。

洗心の「常の心」の「強く」を観る。

常に自分を観察していれば、時折、弱い自分を発見する。

そんな時は、「強く!!」と意識することだ。

辛い場面に遭遇していたら、自分を強く持ち、辛い場面から逃げないことだ。

「大丈夫!絶対にこの場面を乗り越えられる!!」と強い気持ちを持ち続ける。

強い心を維持していると、

辛さが増していく。

抵抗が大きくなるからだ。

しかし、どこかの瞬間で抵抗がなくなり、スーっと楽になる。

上手く言えないけど、

高熱を出して寝込んでいるとする。

そんな時は水分をとり、じっとしているのが良い。

すると、ある時、熱が引いて、スーっと楽になる。

自然治癒力が病気に勝つ瞬間である。

辛い出来事も同じような感じだ。

強さを持ち続けていると、

どこかで辛さの波が引いて、楽になって行く。


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また、逃げずに立ち向かっていくことも強さだ。

この世は因果応報だ。

自分に起きている出来事は全て自己責任だ。

逃げれば因果律が巡り、

再び同じような出来事が巡って来る。

相手をかえ、時間をかえ、再び到来する。

クリアするまで消えない。

そうだとしたら、

逃げずに乗り越えた方がスマートだ。

自分を強く持ち、

襲って来る嫌な波にひょいっと乗ってしまう。

波に乗ってしまうと、

意外に楽だったりもする。

サーフィンで波乗りを楽しむような感覚にもなる。

自分の考えを相手に言う、

これにも強さが必要だ。

相手と対立している場面で、冷静に自分の本音を言うことは重要だ。

冷静に本音で話し合えば、大概のことは解決する。

しかし、本音を言わずに、言葉を呑んでしまうことも多いよ。

あるいは、冷静さを失い、なんと言えば良いのか考えている内に場面が過ぎる。

こんな時にも強さが必要だ。

洗心の「強く」を意識する。

自分を強く持ち、冷静に自分の本音を表に出すことだけに集中する。

失敗した~。

損失を出した~。

そんな場面も強さが必要だ。

自分を強く持ち、「絶対に大丈夫!!」と思う。

今、東京オリンピックが開催されている。

どのアスリートも流石だ。

物凄い強さを持っている。

ピンチが襲って来ても逃げない。

冷静な自分を保ち、「自分が今できること」に集中している。

どんなに負けている場面でも、

自分ができることに集中していて、

最後まで諦めずにできることをしている。

たとえ試合で負けても、強い自分を持ち続けることは尊い。

強いを意識していると、

何かあるごとに自分が一段一段強くなって行く。

魂が進化して行く。

人間には肉体的な強さが必要だ。

今はトレーニングジムが人気だ。

女性も男性もジム通いする。

筋トレで身体を鍛える人が増えている。

僕たち人間は魂が肉体に宿った姿だ。

魂と肉体の両方が大切だ。

だから、

進化しようと、

魂(精神)だけを鍛えようとすれば

道理から外れる。

魂と同時に肉体も鍛える必要がある。

アスリートでなくても、

自分に適した身体の鍛え方をすれば良い。

毎日スクワット10本、

これを日課にしても良い。

1分もあれば終わる。

ストレッチも良いね。

身体を柔らかく保つことも強さだ。

日中、1分のストレッチをする。

意識すれば、誰もができることだ。


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強さについて幾つか紹介したが、

強くあるべきものは他にも沢山ある。

洗心をし「強く」を意識していると、どんどん出て来る。

そして、

弱い自分を発見するごとに、

「強く」と意識するので、

都度、少しずつ魂が進化していく。

少しずつ、

少しずつ、

塵も積もれば山(大和)となる。

ある時、気付くと強い自分になっている。

大和とは「大きな和合」のことだ。

和合は宇宙の調和だよ。

日本は大和の国だ。

大和魂を宿す日本人が世界のリーダーだ。

でかい話をすれば、真の強さを持った日本人が世界を調和へ導いていく。

一人一人が自分を強く持ち、自らを調和することが世界平和だ。

弱い自分を発見したら逃げないことだ。

弱い自分を生んでいる思考を改め、

心を掃除して、

そして、強い自分でいることだ。

自分を強く持ち、自分がしたいことに挑戦し続けることだ。

今この瞬間、自分ができることに集中することだ。

多くのことの源には洗心の「強く」があり、世界平和へ向かう道しるべとなっている。

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