魂を磨けば磨くほど、自分の本音を話せる人が限られてくる。
魂を磨けば磨くほど、
まわりの人との波動のズレを感じる。
自分の本音を話せる人が限られてくる。
今は一人しかいないかな。
でもさ、
一人いればいいよ。
そう思う。
心から感謝の念が湧く。
「自分の本音を話す」
と
「素直に他人に接する」
とは違う。
魂を磨くと
自分の本音を話す人は減っていき、
素直に接する人が増えていった。
色々な人と調和が取れるようになるが、
価値観が一致する人が減って行く。
面白い現象が起きた。
※
この間まで気の合っていた人、
魂を磨いていると
あっという間に気が合わなくなる。
その人と会ってみることを想像すると
相手の波動が入って来るが、
「話、合わないだろうな?」
と思えてしまう。
共に成長できれば良かったけど、
出来なかった。
どっちが先とかいう問題じゃなくて、
とにかく、
波動が合わないのが分かる。
ズレてしまった。
※
「俺は一人でもいい!」
と腹を括っている。
だからさ、
1LDKの新築マンションの情報をみたり、
家事サービスの情報をみることもある。
規定値を
「一人」
におくと
もの凄く楽だよ。
しかし、
不思議と
一人にはならない。
それどころか、
縁の深い人と出会う。
寂しく大勢に囲まれていると、
縁が浅い人に囲まれる感があったが、
魂の波動を高めて、
人間関係ズレまくると、
深い縁で繋がる。
これも面白い現象だ。
※
なんだか理由は分からないけど、
「この人といると幸せ!!」
そう思える人が一人いればいいよ。
最近はそう思う。
大勢の人が集まる賑やかさはないけど、
幸せ波動に包まれれば
それで最高だ。
誰に何を言われようが、
俺は俺の人生を歩くだけだし、
人生の中で起きる出来事を通し、
魂磨きをするだけだ。
※
何かを得ようとするのではなく、
何かを成し遂げようとするのでもなく、
1つ1つ、
握っている執着を
手放していく。
洗心して
手放して行く。
1つ1つ、
握っている執着を
手放していく過程で、
自分に残っているもの、
そして、
自分に与えられるもの、
縁のある人、
それを楽しむことだよ。
そこには、
本当の幸せがあるし、
生きる充実感がある。
何かを得よう得ようとしても
争いと失望しかないよ。
この人生は一度、
生きる充実感を味わうだけさ。
これが
俺流の
洗心の道だ。