霊視とチャネリングを信じる?メッセージの嘘を見極めろ!!
波動の高い人は、他人を霊視などしません。
相手の自由意思を尊重しているし、それが相手の学びを奪うことと知っているからです。
また、自分というフィルターを通すということもわきまえています。
だから、他人を霊視したり、他人へ向かって過去世がどうのとか?そういうことは言いませんね。
そういうことを言う人は、邪悪なものに憑依されています。
その人が霊視したメッセージを信じれば、その人が邪悪なものにコントロールされるようになります。
「地球のために役割を果たそう」などと高い志を持っていても、いつの間にかに、まったく別の方向へ進んでいたりします。
ライトワーカーが陥りやすい罠が、ここに仕掛けられています。
信じるべきは、自分の内にいる神のみです。
過去世を知りたい、見えない世界を追求したい気持ちはわかりますが、霊視には頼らないことです。
地球での役割を果たす目的では、霊視は不要です。
チャネリングは信用できるのか?
次に、チャネリングについてです。
チャネリングは、基本、本人が使うものです。
本人がその情報を知り生活の中で実践し、その体験などの話は良いと思います。
体験を含ものは他人の参考となります。役立つ情報となり、情報を受けた方の進化へとも繋がります。
しかし、言葉だけのメッセージや知識のみのメッセージは、他人を無闇にコントロールすることとなります。
霊視の場合と同様に、そのメッセージを信じれば、邪悪な宇宙の存在にコントロールされるようになります。
他人を迷わせ、不安を与えることもあり、世を汚すこととなります。
予言と予言は違う、預言はOKだと思う
チャネリングや霊視の中には「予言」と「預言」があります
予言とは、未知のことを確信もなく語ったメッセージです。「宇宙から◎◎なメッセージが降りて来た」「前世で◎◎だった」「富士山が噴火する」「大地震が起きる」「宇宙人が現れる」など信憑性に欠け、現実に活かせないメッセージです。
「前世を知ったからと言って、それが何なの?」的な内容のものです。
酷い人になると、恋愛の口説き文句に使う男性もいました。
「君と僕は前世は夫婦だった」「君は僕のツインソウルだ」などです。
それに対し預言は、神から預かったメッセージです。あるいは、その人の後ろについている方から預かったメッセージです。
親しい間柄や縁ある間柄で、預言をチャネリングで降ろしたり、霊視として伝えることがあります。
本人が自分を見失っている場合などに、信頼できる関係で預言を伝えることはあります。
この場合は、しっかりと現実を伴う内容となります。具体的な内容です。
それを生活の中で実践することで、きちんと結果が出ます。幸福や豊かさが確実に増します。
偽り霊能者や偽りチャネラーに注意しろ!!
現在、偽り霊能者や偽りチャネラーが増えています。
そして、偽り霊能者や偽りチャネラーほど、最もらしい顏をして近付いて来ます。
オレオレ詐欺と一緒です。一見、真実に見えますが、実態は逆だったりします。
メッセージを受ける側は、そこをしっかりと審神することです。
※審神(さにわ)とは、自分で正邪をしっかりと見極めることです。
基本、これからは皆がチャネラーになる時代です。
自分の内側へ意識を向けて、外側を頼らずに生きていく時代です。そこを肝に銘じましょう。
自分の神の問いかければ、必ずこたえてくれます。
もし、霊視者やチャネラーと接する場面があれば、しっかりと審神することです。