トラブルの渦中にいてトンネルの出口が見えない時にすべきこと
新型コロナウイルスの問題は、まだまだ先が見えないですね。
昨日、安倍総理が緊急事態宣言を発令しました。
都内は人通りが極端に少なく閑散としています。
静かー。
こんな東京は見たことがありません。
私は物流関連の仕事なので、通常通りですが、仕事の量は激減です。
そんな状況の中、私たちにできることを整理してみました。
トラブルの渦中にいてトンネルの出口が見えない時にすべきことは5つです。
1、
もがかないこと
2、
すべきことをする
3、
できることをする
4、
心配ごころを起こさないこと
5、
トラブルを楽しむこと(笑って吹き飛ばす)
以上
この5つが揃えば完璧です。
宇宙からの試験に合格です。
もう少し詳しくお話しします。
まず、トラブルの渦中にいる時はもがかないことです。
もがけば、もがくほど渦にの呑まれて苦しくなります。
「なんとかしよう」と力むと裏目に出ます。
プールなどで溺れた時、もがけば沈んでいくのと似ています。
もがくのをやめて、力を抜けば体は浮きます。
すべてを受け入れて、どんと構えましょう。
私はそうしています。
「どーにでもなれ!」くらいの気構えでちょうど良いと思います。
また、その方が冷静な判断もできます。
冷静な判断ができる状態であれば、2つのことを紙に書き出してみましょう。
1つは「すべきこと」です。
自分の健康のため、まわりの人のため、世界の人々のためのすべきことは明確です。
手洗い、うがい、外出自粛など自らがすべきことを確実にこなします。
「ちょっとくらい大丈夫だろ…」
「自分は大丈夫だろう…」
「娯楽が優先…」
と自分勝手な行動を慎むことです。
そして、もう1つは「できること」です。
例えば、個人商店を営んでいて、資金繰りに困っているとします。
無利子の融資の政策も固まりつつあります。
それを調べたり、申し込みの準備をしたりとできることはあります。
そして、スピリチュアル的には心配ごころを起こさないことが重要です。
不安から買いだめなんてしたら、イエローカードです。
不安から誰かを咎めれば、イエローカードです。
飯が食えなくなると心配しても、イエローカードです。
もし、心配ごころを起こしたら、反省し洗心をします。
心配ごころが減った分だけ、魂が進化することになります。
そして最後、笑うことを忘れないでください。
自らのマイナスのことが起きたら、笑って吹き飛ばしましょう。
「トラブルを楽しんでやる!!」くらいの心構えでいることです。
日本人の凄さを感じました
日本人は頑張って外出を自粛していました。
そして、昨日、緊急事態宣言が発令されて、さらに自粛する気持ちが強まっています。
海外から外出禁止の強制力が弱い日本の政策は甘いとか言われていますが、強制や罰則がなくても、自らで自粛できる日本人の凄いです。
大和魂、アッパレです。
しかし、一部は責任感のない行動を取っている方もいます。
ここが減るとさらに良いですよね。
最後に、辛い時、空を見ると良いです。
辛い時は、どうしても視線が下に向きがちです。
そんな時は空を見上げてください。
空はいつもパワフルです。
空を見ると、マイナスの気持ちがリセットされて、プラスに動きはじめます(^^♪