コロナウイルスに隠された宇宙からのスピリチュアルメッセージとは?
新型コロナウイルスの猛威に隠されたスピリチュアルメッセージは、【一人一人が全体を考え、1つの目的へ向かって進む】だと思います。
ラグビーの用語として「One for all, All for one」がありますが、まさに今、世界全体でこれを学ぶミッションを受けています。
ご存知ない方向けに「One for all, All for one」の意味を載せておきます。
一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために
勘違いしたくないのは、「全体のために自分を犠牲にする」ということではありません。
自分を犠牲にすれば、そこに進化はありません。
自分という個性を発揮しながらも、全体と調和し、地球が向かうべき1つの目的へ向かう姿勢が求められています。
地球が向かうべき1つの目的とは【ワンネス】のことです。
別の言い方をすれば【天地和合、万物和合】です。全ては1つという世界をつくり上げることです。
スピリチュアル系のサイトを見ると「ワンネス」という言葉を見かけたり、それを教えているワークショップなども開催されています。
しかし、どれだけの人がワンネスの真意に気付き、そして、現実という生活の中で実践しているのでしょう?
ワンネスについての知識はあるけど、実践はできていない方も多いのではないでしょうか。
ワンネスの真意を実践している方は、まだまだ少ないのが現状です。
それは私たちの現実を見ると分かります。
多くの方が生活の中で【自分優位】の思考をします。
物事を損得勘定で見て、自分優位になるものを選択しています。
大きなところで言えば、世界や日本の政治もそうです。
日本の国会での与党と野党のやり取りをみていると失望する場面が多々あります。
ヤジが飛んでいたりもし、勝ち取るという思考で自分優位そのものです。
勝ち取るという思考では、ワンネスから遠ざかります。
重要なことは和合です。
大きな動きが和合で動く世界が早く来ると良いです。
また、企業や個人も同じです。
【自分優位】で行動を決めているなら、それはワンネスではありません。
自分優位の思考をしている限り、地球はワンネスから遠ざかります。
繰り返しになりますが、ワンネスとは自分の個性を大切にしながらも、全体が良くあれと願い、1つの方向へ力を合わせ共に進むことです。
ここが重要です。
そして、それを教えているのが新型コロナウイルスの感染拡大だと思います。
新型コロナウイルスの問題は、自らの健康管理に責任を持ちながら、感染を広げないように自分の行動を管理することが求められます。
全員がそのこと理解し、1つの目的に向かって力を合わせることで問題が解決します。
まさに、ワンネスの世界です。
今、私たちは「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」というワンネスの思考を学び時です。
自分優位という思考を捨てると損をするのではないか?
「自分優位という思考を捨てると損をするのではないか?」
と心配する方もいるかと思います。
しかし、違うんですねー。
始めは勇気がいると思いますが【和合】という思考を優先してみてください。
そして、和合の思考を継続することで、その結果が見えて来ます。
和合を優先してると、徐々にですが、自らの魂の波動が高まります。
魂の波動が高まり、魂レバルが、1段上のランクへアップすると自分を取り巻く環境がレベルアップしているのに気付くと思います。
これは体験しないと分からない部分もありますが、お金持ちになるとか、権力を得るとか、贅沢な生活ができるようになるというものではありません。
魂の波動がステップアップした生活をするということです。
そういう生活環境になるということです。
そして、この魂のレベルアップにこそ、私たちが求める最高の充実感があります。
私たちは、最高の充実感を求め、権力を得ること、お金を得ることを考えました。しかし、その結果が自分優位という思考を生んでしまいました。
しかし、自分優位の思考で進んだ先にあるのは崖であり、崖の下には地獄の世界が広がっています。
地獄へ向かって多くの方が進んでいたのが地球の現状だったのかもしれません。
誰もが地獄へは落ちたくないです。
だったら、今、思考を変えて、ワンネスへ向かった方が良いに決まっています。
新型コロナウイルスは、世界中の人々の「自分優位の思考」を「ワンネス」へ向かうように、強制的に矯正しているように感じます。
もちろん、私も色々と思考を改善していかないとならない一人ですが、今、私たちは自分の思考を見直し、新しい地球へ向けてどうあるべきかを問われている時期だと思います。
今、宇宙が地球人に求めていることは?
一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために生きるということです。
追伸)
新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。