「直観のビギナーズラック」と「直観の失敗法則」について
直観ほど正確で役立つものはありません。
何かを決めるとき、直観を使えばメチャ便利です。さらには、直観こそ内なる神からのメッセージであり、直観を大切にしていると、神との繋がりが太くなります。
スピリチュアルを始め、直感の凄さを悟り使い始めた頃のことです。その的確さに感心しました。
「なんだか分からないけど当たった!!」
「こっちにしておいて良かった!!」
「ハッピー!!」
と超便利なツールとして使いまくっていました。
ところが、しばらくすると、直観が外れることが起き始めました。「
「失敗したーー。えーーーどうして?」
「そんなはずはない!」
ここで内観です。
その原因が分かりました。
直観が外れる原因は、僕の起こしている「宜しからぬ慾」でした。直観を使っているうちに、慾心が混ざり、その能力を低下させていました。
ここで洗心です。自分の思考を改め、宜しからぬ慾を捨てるようにしていると、直観力が蘇って来ました。
直観ってある意味、ビギナーズラックのようなところがありますね。何も知らずに、とりあえず使ってみると、妙に当たります。
しかし、その良さを知り使っていると、あれこれと邪心が混ざり、直観が外れるようになります。
これも魂の修行のプロセスですかね?
直観を使って失敗して、乗り越えることでレベルの高いものになって行くところがあるようです。
スポーツもそうです。負けるから強くなります。勝っている時は、勝っていて良いのですが、負けに貴重な学びが隠されています。
試合で負けたら、負けた原因を探り、自分を改め高めて行くことが大切です。それが自らの成長に繋がります。
直観は鍛えれば鍛えるほど、その威力が増します。直観を使える対象も広がって行きます。
最近、直観について、面白い印象を持っています。それは、直観を使う時に集まってくる邪心です。いや、邪神と言った方が良いかも知れません。
邪心と邪神とどう違うか?
邪心は 悪い心、よこしまな思いです。邪神は、神でありながら災いをもたらす神のことです。共通の部分がありますが、僕は区別して使っています。
繰り返しますが、直観を意識して使い始めた時、不思議と当たります。使っていると邪心が混ざり直観が外れることが起きます。洗心すると元に戻ります。
そして、さらに使っていると、邪神が降りて来るようになります。邪神のお試しを受けるということが起きます。
洗心された綺麗な心で直観を使っていれば問題ありませんが、邪心が入ると、邪神を引っ張るようになります。
邪神に欺かれ、直観を使って成功する予定が、とんでもない失敗に終わったりします。
そんな時、自分を振り返ってみます。すると「そうか、邪心が入っていたから邪神を呼んだんだ」と分かります。
なので、最近では、「直観+審神者(サニワ)」を意識しています。
簡単なことにおいては、そのままお気楽に直観を使っていますが、難しい問題では、直観で降りたことを、実行する前に審神者しています。
つまり、邪神からのインスピレーションではないか、見極めています。
すぐ使える直観の良さが消える面倒な作業ですが、これをしていたら直観が鍛えられ、そのパワーが増して来ました。審神者を強化してから、直観が冴えています。
最後に、僕はパワーストーン依存症になる方が多いので、あまりパワーストーンをオススメしませんが、あくまでも補助的(サポート役として)に使うのであれば、それは効果のあるものだと思います。
ある日、パワーストーン店の前で足が止まり、店内で掴んだのが九頭龍のブレスレットでした。そのブレスレットにゴールデンオーラ(加工石)が使われていました。
ゴールデンオーラには潜在意識を引き出し、直観力(インスピレーション)を高める効果があると言われています。これ身につけてから、なかなか良いですよ。直観が冴えています。「ゴールデンオーラに感謝、九頭龍大神に感謝、直感を鍛えて行きまーす!!」って感じです。
「直観1つとっても色々と奥が深いな」と思う今日この頃です。地球人生活の中には気付きが隠されていて、色々と面白いですね。
地球は宇宙のサロンです。異文化コミュニケーションの場です。宇宙の色々な星から集まった魂が、輪廻転生と因果応報のルールが働く現実体験システムにおいて、感じたことを交換する場です。お互いに思ったことから学ぶ場です。
「皆さんは、直観使ってみてどうですか?」
「何を感じていますか?」
今日はこのあたりで。
はばないすでえ。