アセンション時代の「自分を高める方法」と「現実を変える方法」について
私たちがみているのは、三次元という「現実社会」です。
この現実社会ですが、実は存在していません。
架空のものです。
高次元に魂として存在している私たちは、三次元という映画館の席にゆったりと座り、自分の主演の映画をみているだけです。
本当は存在しない現実社会において繰り広げされている、自分の一生のストーリをみて、魂の学習をしています。
イメージのつかない方は、携帯を使いオンラインで英会話の勉強をしているとでも思えば良いです。
自分が主役のオンラインのシュミレーションゲームを楽しんでいると思えば良いです。
現実社会は面白い仕組みです。
そして、想定以上に神秘的なものです。
最近、つくづくそう思いますし、現実社会の仕組みが実感として腑に落ちています。
繰り返しになりますが、もう一度言うと、私たちは視覚を通して現実をみて、その現実から体験学習をしています。
その体験学習の情報が内なる魂へ流れて行き、その情報により、魂を進化させています。
これは理論とか真理とかを越えて、私自身が体験として感じていることです。
(※内なる魂は、真我、ハイヤーセルフ、内在神と考えても良いです)
貴方は宇宙の中の映画館で体験学習をしているだけです。
自らの意識を現実社会ではなく、内なる魂へ向けてみます。
つまり、「自我」という生活する意識が向いている方向を「現実社会」から「魂」へ切り替えてしまいます。
これができると、見える世界がガラッと変わります。
「あっ、私は宇宙の中の映画館にいたんだ!!」と思い出します。
「Aさんのことが嫌いで嫌いで、憎しみを感じていたけど、映画の中での出来事だったんだ。なーーんだ、本気になってAさんを憎んで馬鹿みたい…」と思うことでしょう。
現実を生きている貴方の価値観が、ガラッとひっくり返る瞬間です。
貴方に新しい意識が芽生える瞬間です。
覚醒です。
そして、自我を魂へ向けたままで現実を生きると、何かあるごとに魂の波動が大きくステップアップして行きます。
また、魂の波動が高まれば、それに見合う現実をみることにもなります。
宇宙には共鳴という法則が働いていて、その方の意識レベルに合った現実を引き寄せています。
良い出来事も悪い出来事も、その人の意識レベルに合います。
なので、高いレベルの学習(高いレベルの生活)をしたければ、魂の波動を高め、高いレベルの出来事を引き寄せることです。
これが貴方の現実を良いものへ変える秘訣です。
アセンション時代の自己啓発です。
大統領もホームレスも同じです
大統領も、大企業の社長も、平社員も、フリーターも、ホームレスも社会に存在する全員が、自分の意識レベルに合った出来事を引き寄せています。
そして、引き寄せたものから体験学習をしています。
大統領が偉くて、ホームレスが駄目だということはありません。
それぞれが現実社会を見て、その人に合った魂の進化をしようとしているだけです。
もしかしたら、大統領の経験よりも、ホームレスの経験の方が魂を進化させるかもしれません。
三次元においての社会的地位を基準にしていると、大きな勘違いをすることになります。
社会的地位を追いかけていると、魂の学習を無意味にしてしまう可能性すらあります。
それぞれが見ている現実社会が、その方の魂の進化に最適になっています。
魂の体験学習を有意義なものにするには、そこをしっかりと理解することです。
「自らに何か問題が発生した!!」
「やめてくれよ!!」
「助けてほしい!!」
と思ったらチャンスですね。
辛い現実体験を通し、一気に魂の波動を高めることができます。
魂の進化のチャンスです。
このチャンスを確実にゲットしてください。
今起きいる問題にどう対処するかというと、もうお分かりだと思います。
そうです。
現実社会へ向いている意識(自我)を、魂の方へ向けることです。
そして、今起きている問題から「何を学べば良いのか?」を探ることです。
そうすることで、問題の根本の原因がみえて、問題解決の糸口が分かって来ます。
あとは、その糸口から絡まった糸を解いていけば良いわけです。
現実社会はもの凄く神秘的です。
私たちは、霊的なものとか、未知の世界とか、高次元とか、神とか、宇宙をみて、「神秘的~!!」と言いますが、現実社会の方が神秘的です。
その最高に神秘的な現実社会に、肉体を持って生まれて来たこと考えれば、これほど有難いことはありません。
一生という時間を大切にして、体験学習を有意義にしたいものです。
自分を磨き、人生を有意義なものにして生きましょう。
そして、魂の波動を高めることで、本物の豊かさと幸福を手に入れましょう。
「自分の一生」という映画が終わったら、映画館に明かりが灯ります。
そして、貴方は映画館の席から立ち上げり、ポップコーンの空箱と飲んでしまった飲料のカップをゴミ箱に捨てて、映画館を後にするでしょう。
そして、きっと一言いいます。
「もの凄く楽しい映画だった(^^♪」と。