【剣山の秘密】三種の神器を使って、人生の試練を越え、山頂へ登る!!
前回、スピリチュアルで現実を変えられない人の話をした。
■前回記事
>>現実の中に神を見よう!そして、自分の手で現実を動かそう!
今回は、その続き。
剣山大神が降りて来た。
剣山は徳島県にあり標高1,955mの険しい山だ。
崖があり、登山の難所がある。
先日、この山に登り、剣山大神と深くつながった。
今朝、剣山大神からインスピレーションを受けた。
人生の試練の乗り越える秘訣についてだ。
「試練(カルマともいえる)を受け入れられず現実から逃げてしまう人」には共通点がある。
それは、「目の前に立ちはだかる壁(崖)を越えられない」ということだ。
だから、崖の前に居座り、同じところをグルグルとまわる。
時より、崖を越えようと志すが、その難しさに諦める。そして、崖の前にいることに意味を見出そうとする。崖を越えないことに理由をつけ、言い訳し、崖の前に居座る。
さらには、崖の前のいずらい状況を誤魔化し、その場所を楽しもうとする。
目の前の崖を越えない限り、頂上の素晴らしい光景は見えてはこないのにだ。
崖を越えるには秘訣がある。
それは、自分のやるべきことをコツコツと積み重ねることだ。
これが非常に重要だ。
崖を一気に登ろうとして難しい。
だったら、階段を作ってしまえばいいんだよ。
毎日、一段ずつ登れば、例え時間がかかっても、頂上へたどり着くことができる。
階段をつくるのはアイデアだよ。
「こうしてみよう、ああしてみよう」と考えれば、神が必ず導いてくれる。
宜しからぬ慾や不安や否定的な気持ちを捨てて、あれこれ考えて、浮かんだアイデアを実行することだよ。
※
神や見えない世界のことを話すのは良いことだと思う。
しかし、神や見えない世界のことを話して終わりではない。
得た知識を現実に活かして、はじめて自分のものになる。
そうすると、神は次の知識を貴方に与える。
その意識をまた現実に活かす。
それを繰り返すことだよ。
それがスピリチュアルを使って、一段一段階段を上がるということだ。
階段を上がらずに、スピリチュアルの知識を垂れても、何も変わらない。
壁の前に立ち登ろうとしている人を巻き込むだけだ。「よし!登ろう!」としている人に「やめとけよ!こっちが楽だ!」というようなものだ。
それも学びなのだろうが、もう無駄な学びをする時代は終わった。
カルマを増やして意味ないよ。
他人を巻き込めばカルマが増えるだけだよ。
辛いこともあるかも知れないが、壁を越えるしか道はないんだよ。
山頂は壁を越えた先にある。
それが現実次元の仕組みだ。
※
先日、剣山を登山した。
山の中の神宿る場所を巡りながら山頂へ登った。
山頂からの眺めは素晴らしかった。
その素晴らしさを満喫した。
下山途中、雨が降って来た。
雷が鳴った。
途中からリフトを使って下山することにした。
リフト最終までの時間がなかった。
小雨の中、諦めずに速足で下山した。ぎりぎり、リフトに間に合った。
一生懸命にやっていれば、最後はなんとかなるものだ。
寒くて、雨にも濡れてしまったので、リフト下車した近くの食堂へ入った。
そこで食べて「うどん」と「おにぎり」がめちゃくちゃ旨かった。
高級グルメを越える旨さだった。
一生忘れられない旨さだった。
人生最高の瞬間だ(^^♪
▼写メで紹介
剣山登山リフト乗り場
登山マップ
ご神水
※
最後に、
剣山というと、「秘宝が埋蔵されている」「ユダヤと繋がる三種の神器が眠っている」などとスピリチュアルの世界では言われている。
そういう好奇心を持つのは良いと思う。
しかし、それに執着してご神業をして、剣山大神は喜んでいない。
剣山の山頂へ行くと、剣山大神が現れた。
それはスピリチュアル界の人が探索するような剣山内のスポットに宿る神ではなく、剣山自体をご神体とする神だった。剣山大神だった。
剣山大神から「この波動を使ってみろ!!」という感じて、受け取ったものがある。
それが、1つ1つ物事を成し遂げる波動だ。
剣山大神は多くの人が壁を乗り越え、頂上へ登ることを見守っていた。
剣山の秘密とは、こういうことだと思うんだよ~♪
受け取った神の波動を現実に活かして、はじめて、そこに宿る神が生きる。
剣山に秘められた三種の神器とは、魂の想いを大切にして(勾玉)、自分の居場所を良く見て(鏡)、自分のネガティブな心を斬り捨て、道を開き(剣)、山頂へ向かって崖を登ることだよ。
そんな気がした。