神はどこにいる?現実を生きる貴方の中にいる!!
神は現実の中にいる。
現実を生きる貴方の中にいる。
現実から浮いたところに神はいない。
現実から浮いたところにいる神は偽神だ。
現実から浮いた場所には、 悪魔や邪神や動物霊やレプティリアンなどの偽神が、うじゃうじゃ浮いている。
厄介なのがそれらが皆、「本物の神の仮面」を被っているところだ。多くの人が騙される。
現実から浮いて良いことは何もないよ。偽神に騙されるのがオチだ。
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人間は現実の試練に耐えられなくなると、一旦現実から離れ、スピリチュアルな世界へ目を向ける。
これ自体は良いことだ。
この世には、肉眼で見ることが出来る世界と出来ない世界がある。
現実から離れることで、肉眼では見えない世界へチャンネルが合う。
そして、肉眼で見ることが出来ない世界を知ることで、生きる意味を知り、新しい自分に気付くことが出来る。そのプロセスは必須だと思う。
しかし、それは一時的に必要なものなんだよ。
自らの方向性を知るために、思考の悪い癖を一時リセットするようなものなんだよ。
あくまでも、きっかけに過ぎない。
スピリチュアル迷子やスピリチュアル廃人になる方は、肉眼で見えない世界を体験し、そのまま現実から離れたままになる。
そうすると、現実から離れたところにいる偽神の餌食になるわけだ。
こうなると厄介だ。そこから抜け出すことが至難となる。
僕のまわりにもそういう人が何人かいる。手を差し出してあげたいが、もうどうすることもできない。
こうしてブログをメッセージを発信することが、せめてできることだと思う。
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唯一、偽神から抜け出す道があるとすれば、それは現実の中にある。
とにかく現実を生きることだ。
一番、良いのが仕事だよ。
仕事をしてお金を貰うことは、他人の役に立ったということだ。ここには、地球で生きることの大きな意味が隠されている。
トイレ掃除でもビル掃除でも、コンビニのバイトでもいいじゃないか、他人の役に立とうよ。
そして、他人の役に立つことに喜びを感じてみようよ。
それが神ということだよ。その喜びが神そのものだよ。
他人の役に立つ喜びを感じてみることで、本物の神も見えて来る。
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昼間、テレビを見ていたら「中高年の引きこもり」の話題を取り上げていた。
今の日本には40歳〜64歳の引きこもりが61万人もいるそうだ。
15歳〜39歳の若年ひきこもりの54万人を上回るから深刻な問題だ。
その報道を見て、「神は現実の中にいる」ということがリンクした。
ちょっと漠然とした言い方になるが、引きこもりの人が「神は現実の中にいる」ということに気付けば、きっと多くに問題が解決すると思う。
引きこもりの原因は色々あると思うが、その根本には「神を知ることができない」という問題が眠っている気がする。だから、現実から逃避するんだと思う。
現実だけ見ていても神は見えない。神は肉眼で見えない世界に存在するからだ。
しかし、神がどこにいるかと言うと、現実の中にいる。神を知るには、現実を通すしかない。
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現実の中に神を見よ!
スピリチュアルの学びで一番大切なことだと思う。
最後、少しまとめてみる。
現実の中の神を見たければ、他人の役に立つことだ。
「他人の役に立つ」という意識を持って働くことだ。どんな仕事でもいい。他人の役に立つ仕事を心から楽しんでいれば、本物の神に繋がる。
そして、もう1つ。
大切な人と心を通わせてみることだよ。
自分本位で生きているうちは、大切な人と心が通わない。
だからといって、大切な人に合わせていても、心は通わない。
現実をしっかりと受け入れ、大切な人のことを考えてみる。高所対処から物事を見てみる。
そして、自分と大切な人との中間点を探すことだよ。中間点へ意識を合わせることで、何かが繋がり、不思議なパワーが生まれる。
これが神というものだよ。
汗水垂らして他人のため働こう!
大切な人のことを考えよう!
そこに自分をシンクロさせる!
神はそんな人が大好きなのだ!