マトリックスを抜けると、そこが五次元地球社会だった。
【マトリックスを抜けると、そこが五次元地球社会だった。】
他人を追えば、他人は逃げる。
他人から逃げれば、他人に追われる。
だから、そのまま、そのまま。
他人は、自分の内側の想念の投影なり。
他人は、高次元的には存在しない。
自分のみが存在し、自作自演のバーチャルムービーを観ているに過ぎない。
それが地球システムだ。
だから、他人を変えようと思ってはいけない。無駄なことだ。
そのまま、そのまま、とにかく、そのまま。
そのままにしていると、他人に自分の何が投影されているのかが、分かり始める。
貴方は、他人に何を見るのか?
※
もし、ある人に「こうあってほしい!!」という思いがあったとする。
しかし、現実のその人とはズレがある、
「自分が望むその人」と「実在のその人」が違う。
そんな時が、新しい意識を目覚めさせるチャンスだ。
その人を変えようとする思いを捨ててみる。
その人に言いたい言葉を捨ててみる。
グッと腹と足の指に力を入れて、出そうになる言葉を捨てる。
すると、徐々にその人に左右されなくなる。自分が、本当の自分を見失っていることに気付く。
なんと、自分の内側の投影に過ぎない他人が、本当の自分を消していたことに気付く。
なんということだー。
まさに、マトリックスの仕業だ。
※
貴方は、貴方を生きればいいんだよ。
誰にも左右されずに、本当の自分を生きればいい。
実在しない心の投影に左右されることはない。
他人に変わって貰おうとするから、本当の自分から偽りの自分へ変わってしまう。
※
気になる他人の言動、そこに焦点を当てないことだ。
「その人と同じステージに立つな!!」ということだ。
他人は押しても駄目、引いても駄目だ。
そのままにして、他人と自分のマトリックスから抜けることだ。
ここが分かると、貴方は一段上へ上がる。
上のステージから他人を見るようになる。
俯瞰(ふかん)して見るので色々と見える。
他人へアクションを起こすなら、この俯瞰した状態で起こすことだ。
俯瞰した状態での貴方の言動は、他人を変え、自分を変える。
面白いものだ。
投影でしかない他人が変わり、そして、実在する自分が変わる。
一回り大きな波動を有する自分となっている。
他人は、自分を高める材料に過ぎない。
その材料を使うことで、自分を変え、小なる宇宙を変え、大なる宇宙を変えることが出来る。
これが宇宙の仕組み、マトリックスということだ。
マトリックスを抜けて来い!!
仮想現実を抜けて来い!!
そこに五次元地球社会がある。
新しい意識での人生が始まる。