少年野球の練習、下手糞な息子がチームのエースになった!!
息子が小学校3年生の時、地元の小学校の少年野球チームに入団しました。
ある日曜日、少年野球チームの練習を見に行ってみると、
正直言って…、下手糞ーーーーーー。。
外野を守っていて、
フライが来ると、
バンザーーーイ。
「もう、降参です。」といった感じです。
練習後のことです。
息子が「僕、レギュラーになりたいんだ…」というので、「なら、毎日1時間早く起きて、一緒に野球の練習をしよう」と言いました。
そこから、親子二人三脚での少年野球の練習が始りました。毎日の朝練は、息子が高校へ行くまでの7年間続きました。
雨の日は、高速道路の下へ行って練習をしました。
僕は「コツコツと1つずつ積み重ねること」を伝えたいと思っていました。
毎日練習をすれば、下手糞も上手くなります。
息子は少年野球チームのエースになり、シニアに進み、高校野球へ進みました。
そんな息子も、今は大学生です。都内の某大学へ通っています。
もう完全に親から離れて、自分の道は自分で見つけて歩んでいます。
僕は「勉強しろ!!」と言ったことはありません。
でも、行きたい大学を自分で決めて、コツコツと勉強をし、難関を突破しました。
今は税理士になりたいようで、大学生活を楽しみながら、税理のテキストを片手に勉強しています。
僕は、その姿を横で見ています。
もう見守るだけですねー。
親が口を出すことはなくなりました。
自分の道を自分で決めて、あとは、自信を持って一歩一歩進んでくれれば良いと思っています。
想ったことをじゃんじゃんしてほしいし、自分らしく生きてほしいですねー。それだけです。
息子との野球生活は良い思い出です。
それに、今振り返ってみると、自分の成長だったのかも知れませんね。
ちょっと思い出したら、懐かしくなりました。
今日は勝手な思い出話です。