布団に入ってもなかなか眠れない人に共通することとは?
今日も「睡眠の質を上げる秘訣」を1つ紹介します。
僕は最近、睡眠の質にこだわっています。この年齢になり今更なのですが、逆にいうと、この年齢になったからこそ、睡眠に拘るのかも知れません。
若い頃は「いくらでも時間がある…」という意識がどこかにありました。まあ、無理をすれば睡眠不足でもなんとかなりましたしね…。
しかし、それだと40代くらいからきつくなります。体の重さに左右されて、いつの間にかに活動効率が落ちています。
「これじゃ、いかん!!」と思い、今、あれこれやっているわけです。
睡眠を良くする秘訣の1つが「寝室を寝る場所」と体に思い込ませることです。
布団に入ってもなかなか眠れない人がいます。僕もその一人でした。
そういう人に限って、布団(ベット)の上で、テレビを見たり、お菓子を食べたり、携帯電話をいじったりしてダラダラと過ごしています。
寝床でダラダラ過ごす習慣があると、体がダラダラ過ごす場所と意識付けられてしまいます。
「パブロフの犬」という有名な話があります。犬にエサをあげる時にベルを鳴らし続けると、いつの間にかに犬は、ベルの音を聞くだけでヨダレを垂らすようになります。これ条件反射です。
睡眠を良くするなら、この条件反射を上手に利用し、寝室は寝る場所だとしっかりとイメージ付けすることです。
寝室で余計な事をしないように、テレビ、携帯電話、食べ物を持ち込まないことです。
寝室以外に部屋があるなら、普段生活する場と寝質をきちんと区別することです。
僕はこれで睡眠の質が高まりました。
意識付けって大事ですよね。
もし、ワンルームなど暮らしているなら、寝る時以外は布団を畳んでおき、ベットならベットカバーをかけておくなどして、寝室の区別を意識的に分けておくことです。
これだけで眠りの深さがかなり違います。