仕事効率が格段にアップする昼寝の時間は?昼寝の効果は?
貴方の昼寝の時間は?昼寝は時間が重要です!!
僕は車で移動する仕事をしています。
平日は、昼になると、お弁当を食べて昼寝をするというパターンが多いです。
12時になるとお弁当を食べます。15分くらいで食べて、その後は車のシートを倒して昼寝をします。
午後の仕事は13時からなので、12時55分に携帯電話のアラームをセットしています。
寝付くのに10分位、その後はぐっすりと寝て、アラームで起きて仕事へ戻ります。
昼寝の時間は40分位です。
ところが……、
この昼寝の時間が逆効果を生んでいました。
昼寝をすると午後は眠気を感じませんが、夜の寝つきが悪くなります。
そして、夜の寝つきが悪くなります。睡眠不足になります。
すなわち、昼寝の時間が長過ぎて、体内時計が狂っていました。
「昼寝(40分)⇒体内時計が狂う⇒夜の寝つきが悪くなる⇒疲れが残る⇒昼寝をする」という悪循環を生んでいました。
これでは仕事の効率も下がってしまいます。
生活のリズムも崩し健康を害することもあるようです。
僕が昼寝の習慣を始めた理由は?
40代になり前日の疲れが残るようになりました。
夜しっかりと寝たつもりですが、朝起きると体がだるく、疲労感があります。
1日だるいままで仕事をしていたので、仕事の効率が急に下がりました。
そこで、昼寝をする習慣を始めました。
というより、食後に眠気が襲ってきて、とにかく寝たいという状況でした。
昼食後、車内で寝る習慣が始めりました。
仕事効率がアップする正しい昼寝の時間は?
10分の昼寝は、夜の1時間の睡眠に相当すると言われています。
上手に昼寝を活用すれば、仕事効率は格段に上がります。
ポイントは昼寝の時間です。
昼寝をするなら20分間が理想の仮眠時間です。
なぜ20分が良いかと、眠りのサイクルを考えると分かります。深く寝過ぎず、かといって浅いまま目が覚めることがないタイミングだからです。
■昼寝20分間の眠りのサイクル
目をつぶって寝付くまで(5分)
ノンレム睡眠の第一段階の浅い眠り(5分)
ノンレム睡眠の第二段階(9分)
の合計19分(約20分)です。
※
眠りの深さには4段階ありますが、第二段階で起きるの昼寝のコツです。
30分以上の昼寝は、起きた後も眠気が続きます。仕事に戻るまで時間がかかります。
デメリットはそれだけではありません。体内時計が狂ってしまい、夜に寝れなくなってしまいます。
なので、昼寝するなら20分間がベストです。
昼寝の場所と寝方
20分の昼寝を是非試してみてください。疲れ知らずでバリバリ活動できるようになります。
「えっ、オフィスでは寝れないって?」
大丈夫です。
オフィスや電車内でも実践できる方法があります。
場所別に昼寝の仕方を紹介します。
■オフィス
ネクタイを緩め、腕時計やアクセサリーなど体を締めるものは外します。シャツのボタンを1つ外すと呼吸がしやすくなります。そして、椅子に座り楽な姿勢で寝ます。アイマスク、お昼寝枕、ネックピロー(首をサポート)などを使うと寝やすくなります。
椅子で寝るのであれば、腰と首を安定させることです。椅子に浅くかっけ、背もたれにゆったりと寄りかかるようにすると良いです。
机に伏して寝る場合は、ソフトは携帯枕を常備しておくと良いです。顔を埋めるようにして寝る馬蹄型枕などを使うと寝やすいです。まわりも気にせずに寝れます。
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堂々とオフィスで昼寝ができない環境であれば、トイレに行って、洋式便器の水洗タンクにもたれて昼寝するのもOKです。
■車中
リクライニングシート最後まで倒して昼寝をする方が多いですが、これはNGです。寝過ぎてしまいます。ほどほどの角度にして静かに目をつむるのがポイントです。角度が重要です。
■電車
壁や手すりにもたれるようにして仮眠ができます。
■公園
ベンチで楽な姿勢と取ります。横になると寝過ぎてしまう可能性があるので要注意です。寝ている間の盗難には気を付けましょう。
【まとめ】効果を感じる昼寝の秘訣
昼寝をすれば良いというものではありません。
昼寝の効果を得るには、昼寝の時間や寝方にポイントがあるようです。
昼寝するなら20分間がオススメです。
これ疲れがとれ、午後の活動の効率が高まる理想の仮眠時間です。
30分以上の昼寝は体内時計を崩します。寝過ぎに要注意です。
車内で寝る場合は、シートの倒し過ぎにも注意して下さい。
オフィスで寝る場合は、睡眠グッツを使いましょう。仮眠しやすくなります。
では、良き睡眠を(^^♪