チャネリングと霊視の時代から閃きの時代へ移った!現実を魂で生きる!
2022/04/04
僕は30歳の時に洗心を知り、それから27年間、洗心を自分軸に生きて来ました。
▼洗心▼
(常の心)
強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ慾を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ
(御法度の心)
憎しみ、嫉み、猜み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心
※「常の心」を心掛けて過ごし、「御法度の心」を起こさないようにすることを「洗心する」といいます。
日常の中で、常に自分を観察し、御法度の心を起こしたら反省し、常の心で生きることを心掛けて来ました。
その僕ですが、スピリチュアルを学び始めた当初は、チャネリングや霊視に走った時期もありました。
しかし、そこには自分が探しているものはありませんでした。
無いどころか、幸せな日常への弊害になっていることを悟りました。
かなり前の話です。
スピリチュアルを学び始めて、3年後位のことです。
スピリチュアルの駆け出しの時期で、チャネリングと霊視に興味を持ち、チャネラーや霊能者を探しては訪ねていました。
本物を探して……。
そして、
「自分はどうするべきでしょうか?」
とお伺いをしていました。
また、自分にもそういう能力が芽生えないものかとも考えていました。
しかし、そういった能力は芽生えませんでした。
まわりにいるスピリチュアル系の仲間が次々にチャネラーになって行く状況の中で、自分だけが取り残された感もありました。
しかし、そんな中、あることを感じ始めました。
まわりの仲間の話を聞いていて、「幸せは現実の中にしかないのに、現実離れしていて何か違うな…」と思うようになりました。
彼らは現実的な豊かさから離れていて、アセンションがどうの、宇宙がどうの、神様がどうの、どこどこの神社がどうの、と知識ばかりを語ります。
そして、聖地めぐりばかりしています。
現実から離れるが故に、中には社会に適合できない人もいました。
低級霊に憑依され、精神的な病気になる人も現れました。
「人間は魂として現実を生きていて、魂の波動を高めことが人生の目的だよなー」
「魂の波動が高まれば、現実でも豊かになり、充実した人生が送れるはずだよなー」
「チャネリングや霊視でお金を取るのも何か違う。神を紙(お金)に変えているのでは?」
とあれこれ考えていました。
彼らが現実の豊かさを伴っているのなら理解できたと思いますが、現実から離れて行く姿を見て「違う!」と思うようになりました。
※
ある日、新潟の霊山弥彦山へ登りました。
山頂に弥彦神社の奥宮があります。
僕は奥宮を参拝をしました。
参拝を終えると、白髪の老婆が横に立っていて、僕に話しかけて来ました。
老婆は「私は神様と話ができる。ここの神様から貴方に話しかけるように言われた。神様に何か聞きたいことはあるかい?」と言って来ました。
以前の僕でしたら「大チャンス!!」と思い、あれこれと聞いていたと思います。
しかし、その時は違っていて、「何もありません。自分の現実は自分で開いて行くので大丈夫です。」と答えました。
すると、老婆が再び神様をチャネリングしました。
そして、僕へ向かって「見上げた心掛けだ。それでは気合いだけ入れてやろう!」といい、僕の背中を手の平で数回叩き、気合を入れました。
僕は「有難うございました」と言い、その場を離れました。
それ以来、不思議な体験をする様になりました。
僕のチャネリング力や霊能力も開いて行きました。
望まなくして、チャネリング力や霊能力が開き、神からメッセージを受けたり、死者と対話をしたりしました。
しかし、僕は今でもこれらの力には依存したくないですね。
それには変わりありません。
人生の土台は現実であり、現実を通して魂磨きをすることがスピリチュアルの学びです。
それを自分軸にし、日常の中で洗心をし、魂の向上と現実を豊かにする道を歩んでいます。
※
そんな中、最近ハマっているのが斉藤一人さんのYouTube動画です。
以前から斉藤一人さんの大ファンです。
魂のこと(スピリチュアルのこと)を分かりやすく説きながら、納税額第一位というのが凄いですよね!
魂の波動を高めることで現実的にも豊かになることを証明した第一人者だと思っています。尊敬しています。
少し前のことなんですが、スピリチュアル仲間から、斉藤一人さんのある動画を紹介されました。
動画の内容を簡潔に言うと、「私は愛と光と忍耐です。」という言霊を1日100回唱えることで因果が解け、幸せになれるというものです。
僕は「これだ!」と思いました。そして、実践しています。
実践した結果、閃きが増えました。
そして、閃きの通りにすると良いことが起きるんですよ!
先日、昼休みにテレビをみていたら「6年ぶりの円安ドル高」というニュースが飛び込んで来ました。
普段なら聞き流すニュースですが、「ピッピッ!」と来ました。
「そういえば、米国株を売却して(再び買うために)円ではなく、ドルで持っていたっけ!今、円に変えれば収益が出るな!」と閃きました。
早速、実行しました。
その他にも「これやってみよう!楽しそう!」という閃きが度々起きています。
また、斎藤一人さんの「今までよりもマシになれば100点」という動画も良かったですね。
僕は完全主義者的なところがあって上手く行っていなかったのですが、「だいたい(78%)で合格で、残り(22%)は改善するためにある」と考えることで物事の流れがスムーズになりました。
上手く行かない22%を改善する楽しさも知りました。
「この2つを実践していて何が変わったか?」をまとめます。
次のサイクルが生まれました。
閃きが起きる
↓
閃きに従い行動する
↓
78%上手く行く
↓
【幸せを感じる】
↓
上手く行かない22%が残る
↓
考え工夫し、改善する
↓
クリエーション(創造)し、新しいものが生まれる
↓
魂の波動が1つ高まり、現実も1つ良くなる
↓
【幸せを感じる】
↓
また、閃きが起きる
↓
閃きに従い行動する
これを繰り返しています。
▼今回参考にした斎藤一人さんの動画は僕のTwitterに載せておきます。
↓
https://twitter.com/senshin58423394/status/1510468758913306627?s=21&t=WqF9oW8qIRBJPIoHRAYrpw
最近、思うことをお話しします。
洗心で「御法度の心」を「常の心」に変えることもも、「私は愛と光と忍耐です。」と唱えることも、幸せになる原理は同じだと気付きました。
本物スピリチュアルの学びの土台は、シンプルで同じだということです。
斎藤一人さんが動画で言っていますが、この世は中心を境に「神の領域(愛と光)」と「悪魔の領域(恐れと暗さ)」に分かれます。
そして、自分を神の領域に置くか、悪魔の領域に置くかで、観る現実が違って来ます。
どちらに自分を置くかで現実は変わります。
自分を常に神の領域に置くと閃きが増えます。
そして、閃きの通りに生きていると、不思議と上手く行ってしまいます。
自分を神の領域に置く秘訣が洗心であり、言霊を唱えることです。
自分が悪魔の領域にいると時、洗心したり、「私は愛と光と忍耐です」と唱えると、強制的に神の領域へ移されます。
一時的に移ります。
繰り返し繰り返し実践することで、神の領域にいる時間が増えて行きます。
自分を常に神の領域に置けば、心の曇りが洗われ、因果解け、閃きが起きやすくなります。
その閃きの導きに従い生きていると、自然と幸せになります。
『自分を常に神の領域に置けるか?』
ここが肝であり、「洗心」と「言霊も唱えること」に共通することです。
宇宙の法則や幸せになる秘訣は、とてもシンプルですね~(^^♪
※
閃きは自分から湧いて出るものです。
他者を通さないので依存になりません。
全てを自分で賄うことができます。
そこが本物の最大のポイントだと思います。
また、自分自身のことなので信頼度が違います。
疑う余地がありません。
一方、チャネリングと霊視による指導(カウンセリング)は上手く行きません。
チャネラーや霊能者が近々を言い当てることはあっても、そこには見えない世界への依存が発生します。
チャネリングと霊視を受けることは依存であり、その根本には恐れ、不安、欲望、闇が存在します。
恐れ、不安、欲望、闇は自分を悪魔の領域に置きます。
悪魔の領域に自分を置いていると、心のレンズが曇り、視界に霧が発生し、閃きが湧きにくくなります。
良いことは起きません。
チャネリングと霊視が人々がスピリチュアルの世界に気付くために貢献したことは認めますが、既に時代が移っています。
これからは閃きの時代です。
自分を常に神の領域に置き、
閃きを感じながら、
それを実践し、
魂的にも現実的にも豊かになって行く。
そんな時代が来たと強く感じる今日この頃です。
今日も口角を上げて、
笑って行きましょう。
見えない世界への依存を止め、
閃きを大切にして、
自分を信じて、
自分を生きましょう。
そこに本物の楽しさがあります。
生きる楽しさは閃きが運んで来ます。