洗心でお金が稼げるかも?心配ごころが鍵を握る!!【洗心株式投資法】
2020/06/14
お金儲けができるという話ではありません。
また、お金を得ることを保証する話でもありません。
それを前提に聞いてください。
今年の私のマイブームは【株式投資】です。
コロナ禍で外出自粛中、株式投資の勉強をかなりしました。
しかし、未だ初級レベルです。
投資の高度なテクニックを身に付けているわけではありません。
一昨日、コロナの第2波が懸念され、NYダウが急落し、日経株価もそれに連れて下がりました。
コロナの第1波で大きな株価下落があり、ここ1ヶ月位は株価がV字回復していたのですが、再び、株価が下落しました。
第1波の時、第2波の時、大小の違いはありますが株価の「谷」が発生しました。
人生は山あり谷ありです。
株価も山あり谷ありです。
狼狽売り(ろうばいうり)をご存知ですか?
【狼狽売り】という言葉があります。
「ろうばいうり」と読みます。
狼狽売りの意味をネットで調べると、次のように書かれています。
何らかの材料(ニュースなど)により、株価が急激に下落した際に心理的に混乱を生じてパニック状態に陥り、持ち株を慌てて売却してしまうこと。パニック売りすること。
今回のNYダウの急落では、この狼狽売りが起き、大きな下げ幅となりました。
コロナ第2波が来て株価が下落するのを恐れて、多くの投資家が心配ごころを起こし、慌てて持ち株を売りました。
※
株でお金を増やす絶対的な秘訣があります。
株の知識がない投資家でもできることです。
その秘訣は何かというと…、
【株価が安い時に買い、株価が上がったら売る】
これだけです。
凄くシンプルです。
これが株式投資の必勝法です。
しかし、
人間の心理と行動の関係は不思議ですね。
投資をやっている人は良く分かると思いますが、なぜか、この逆をやってしまいます。
株価が高い時に買い、安い時に売ってしまいます。
こういうことを知っていても、逆をやってしまうのが人間です。
物凄くシンプルな投資必勝法がありながら、それを実践できません。
また、株価が下落するとこんな心理も働きます。
【まだ下がるのではないか?】
つまり、心配ごころを起こし、株を買うことができなくなります。
ここでまとめると、
株価が下落すると、投資家は心配ごころを起こし株を売却しがちです。一方、株価が安いにも関わらず、心配ごころを起こし、株が買えない状態になりがちです。
洗心して心配ごころに強くなると、投資にどんな変化が起こる?
洗心は自らの想念と常に向かい合う作業です。
自らの内にある【心配ごころ】と向かい合います。
逃げずに向かい合います。
蓋をすることなく向かい合います。
そして、心配ごころを起こしていると気付けば、反省をし、心配ごころを起こしている自らの思考を改めます。
洗心は人生の中でこの作業を繰り返します。
この作業を続けていると、徐々に心配ごころに強くなっていきます。
心配ごころを起こすものの、その心配ごころから行動を起こさないようになります。
「心配ごころ」と「行動」のリンクが切れ、自らを冷静に見ることができるようになって行きます。
心配ごころに左右されない生き方に変わって行きます。
この洗心が株式投資でもモノをいうのが分かって来ました。
もうお分かりだと思います。
心配ごころに左右されなければ、株を安い時に買い、高い時に売れることが可能になります。
私はこれを実践しています。
まだ投資は初級レベルなので、上手く行くときもあれば、失敗するときもあります。
上手く行けば、凄く嬉しいです。
自らの心配ごころに勝ったという充実感を感じ、お金も増えます。
失敗すれば、「また、心配ごころにやられた~」と反省しています。
洗心しながら、株式投資を楽しんでいます。
成果はどうかというと…、
コロナ禍が続く中、株式投資では大きなプラスを得ました。
個人事業主なので本業の売上はコロナ禍で低迷していますが、株のお陰で大丈夫です。
まさに株式投資さまさまです。
今回のコロナ第2波による株価下落でも株を買い足しました。
果たして、どんなになるのでしょうね?
洗心でいう「宜しからぬ慾」を出さずに、気楽な範囲で株価の動きを見ていたいと思います。
洗心株式投資法で資産を増やせ!!
それと、
もう一つ株で利益をあげる秘訣があります。
それは、投資のキングは【現金】だと知ることです。
現金が一番強いですね。
現金は凄いです。
不動です。
株価がどう動こうと、
手持ちの現金の価値は不動です。
スピリチュアルでいえば不動明王的な存在です。
絶対にブレないし、絶対的なパワーを持っています。
それに、株価が暴落し、絶好の株式投資の場面が来ても、現金がなければ何も始まりません。
なので、日頃から現金を大切にしておくことです。
人は給料の9割で生活ができるといいます。
多くの場合、神様がそう計らってくれています。
貯金がないという人は、どこかで無駄遣いをしています。
なので、しっかりと節約をして、無駄遣いをしないことです。
そうすれば給料の1割が貯金できます。
その1割をコツコツと積み立て貯金を増やすことです。
1割が無理なら3000円でも、5000円でも良いです。
とにかく投資のキングを養うことです。
小さなお金をコツコツと積み立てることが貯金を増やす秘訣です。
そして、現金が少しでも貯まれば投資です。
投資は無駄遣いではありません。
但し、洗心せずに投資すれば、市場の波に呑まれ大損をすることもあるのでご注意ください。
ここで株式投資の必勝法をまとめておきます。
名付けて
【洗心株式投資法】
です。
▼洗心株式投資法
1.洗心する
2.心配ごころに対して強くなる
3.節約をしコツコツと貯金をする
4.株価を見ていて、大きく下がるタイミングを知る
5.株価の谷(株価の底)を見極める能力を高める
6.株価が下がったら株を買う
7.株価が上がったら売却し、現金に変え、貯金を増やす
8.株価が伸びて行くなら、そのまま運用する
以上
それに加え、
今回投資を勉強し気が付いたことを補足しておきます。
1.悲観的な情報、または儲け話よりも、客観的な事実を重視する
2.株価が上がっても、下がっても大丈夫な戦力を立てる
この2つも大切です。
世の中は悲観的な情報が渦を巻いています。儲け話もうじゃうじゃしています。
その情報に振り回されると、良い結果を招きません。
そんな時は客観的事実を重視することです。
具体的にはどんなことか?
例えば、株式チャートをしっかりと見ることです。
株式チャートは折れ線グラブみたいなもので、株価の推移(客観的事実)を表しています。
それを見ていると、気付くことがあります。
確実に利益をあげて、それが株価に繁栄されている会社を見つけると思います。
株式チャートの折れ線は上下しますが、上下するも右肩上がりで、5年、10年と安定して株価が上昇している会社があります。
私はそういう会社を選んで投資することを基本にしています。
会社四季報などに目を通しますが、私は投資初級レベルなので詳しいところは分かりません。
特別な情報が飛び込んで来るわけでもありません。
信用すべきは【客観的事実】です。
株式チャートが右肩上がりでグングン上がる会社を選んでいます。
例えば、こんな折れ線で右肩上がりに上がっていく会社です。
そして、もう1つ大切なことがあります。
それは、株価が上がっても下がっても大丈夫な戦力を立てることです。
これは今お話したことと重ねります。
ご紹介して株価のチャートを見てください。
2020年(一番右のところ)で急落しています。
これはコロナ禍による株価急落です。
しかし、この会社のチャートは、コロナが終息に近づくと、しっかりと元へ戻っています。
こういう会社を見つけて株を買い、徐々に増やしていけば、株価の上下に左右されにくくなります。
何か起きても、時間が経てば元へ戻るということです。
さらには、複数のこういう会社へ分散投資すれば安定度が増します。
もちろん、株式投資にはリスクはあります。
しかし、リスクばかりを考えていれば、何も始まりません。
いかに、安定して稼ぐか、株式投資ではそこが重要な気がします。
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人の行く裏に道あり花の山
株式投資の格言に次のようなものがあります。
【人の行く裏に道あり花の山】
投資家には、とにかく群集心理が働きます。
付和雷同(ふわらいどう)です。
付和雷同とは、自分にしっかりとした考えがなく、他人の言動にすぐ同調することを言っています。雷が鳴ると万物がそれに応じて響くように同調することを意味します。
一方、多くの人が進む道には裏があります。
裏道に入れば、人通りは少なく、密集を避けられます。のんびりと裏道に咲く綺麗な花を眺めることができます。
群集心理で動いているうちは、株で大きな利益をあげることができません。
株で利益をあげたければ、群集心理を見極め、それを逆手に取ることが必要です。
それができれば群集心理の裏を歩き、利益をあげやすくなるということみたいです。
私もまだまだ修行中も身です。
株式投資を通し、洗心しながら、魂を磨いている今日この頃です。
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