洗心日記

日々の気付きと出来事を綴っています。

横綱の品格??日馬富士の暴行事件をスピリチュアル的に見てみた

   


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どうも。

今回は、あの、日本相撲界のお話です。

元横綱、日馬富士による貴ノ岩への暴行事件をスピリチュアル的に見てみました。

最近、テレビを見ると、この話題ばかりですね。

事件が起きた当初は興味がありましたが、こればかりなので、最近はうんざりしています。

「他に話題ないのかよ!」と言いたいくらいです。

中身のある揉め事なら良いのですが、討論されているレベルがあまりにも低過ぎると思います。

日本相撲協会、八角理事長、貴乃花親方、横綱白鵬、日馬富士、貴ノ岩など関係者を見てみると、スピリチュアル的には精神性の低さを感じます。

誰を観ても、言い分がまっとうで筋が通っているという方がいません。

皆、どこかが大きく欠けています。

個人を誹謗中傷しても意味がないので、個別に書きませんが、関係者全員がどこか大きく欠けています。

そして、欠けている者同士が、お互の欠けているところを責めて合っている状況に見えます。

ちょっと残念です。

精神的に大きな問題があるから、現役力士による暴行事件が発生してしまったのだと思います。

相撲は日本の国技で神事にも繋がるスポーツです。

なので、関係者全員が内観をし、自らの問題点気付き、解決の突破口を見つけることを願っています。

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この事件での争いを見ていて、僕は、相田みつをさんの詩が浮かびました。

セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう

どっちかやわらかければ だいじょうぶ

やわらかいこころを 持ちましょう

(相田みつおさん詩集より引用)

日馬富士による暴行事件の関係者全員が、セトモノではなくて、柔らかい心を持っていれば、こんな事件は起きなかったと思います。

そして、この暴行事件の1つのポイントが横綱に品格だと思います。

彼らのいう横綱に品格とはいったい何ですかね?

柔らかい心を持っていない者が、品格を言っても何も始まらないと思います。

関係者全員が洗心をして、心を洗うことが重要な気がします。

横綱の品格について、もう1つ言わせて貰います。

横綱の品格というと、強い者が持っていなければならない優れた人間性のことだと思います。

一言でいえば、大きな人間の器です。

優しさであり、調和力であり、相手を思う気持ちであり、愛だと思います。

今回の暴行事件の関係者は、この横綱の品格を解釈を間違えているのではないですかね?

はたからみていると、高いところにいる者、偉いもの、権威、上から目線、他人に品格あるように思われることのように見えます。

品格の意味を勘違いしていませんか?

「強さ」と「偉さ」を勘違いしているように思います。

このままでは日本の相撲の発展はありませんよ。

もっと謙虚になって、低い位置に座って、自分の精神性を磨くことが必要かと思います。

今回の事件の関係者全員が反省をし、新しい気付きを得て、1つ上のステージへ上がることを心から祈っています。

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