身を低く持する者、心高き者なり。菩薩下座の業で神領域へ
僕、菩薩像が好きです。
特に、にこやかな表情の菩薩像が好きです。
チャラけた表情の菩薩像なんて最高ですねー♪
今日は菩薩の世界を少し紹介します。
人間が神の波動領域へ到達する前に通過するのが、菩薩の波動領域です。
菩薩の領域には、腹立ちがありません。
菩薩は腹を立てません。
菩薩のように生活したいですが、人間界ではかなりの難題です。
なんとか菩薩の波動と肩を並べても、怒ると波動が急降下して、菩薩より下の次元へと落ちます。
人生の修行はなかなか厳しいですね。
腹を立てない秘訣は「下座」です。
自分を低いところに置くことです。
自分を高いところに置くから腹が立ちます。
身を低く持し、相手を尊重することを心掛けることが腹を立てない秘訣ですね。
※
「身を低く持する者、心高き者なり」
僕のこの言葉が好きです。
なんでか知りませんが、昔から権力や地位というものが嫌いです。
権力は地位を利用して、自分の慾望を追いかけている人が嫌いです。
色々と見えるようになって、良く分かったのは、そういう方は波動が低いですねー。
口では立派な事を言っているかも知れませんが、全部見えてしまいます。
そんな方と遭遇したら、"人の振り見て我が振り直せ"です。
高くなった鼻は折ることにしています。
下座して、いつも謙虚に生きたいものです。
下座は楽で良いです。
自分を飾る必要がないので、素のままの自分でもいれます。
素の神とも波長が合うので、色々とサポートが入ります。
自我で夢を叶えようとすると苦しいですが、素の神の力を借りると、すいすい夢が現実化します。
そこが腑に落ちると「自分は凄いぞ、どうだ!!」なんてやるのはナンセンスだと分かります。
なんの徳(得)もありません。
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ドラマ水戸黄門の世界で行けば良いんですねー。
普段は"ちりめん問屋の隠居の光衛門"です。
相手がどんな相手でも、同じ目線で物を見ます。
相手の立場になって物を考えます。
そして、「ここぞ!!」という場面が来たら、印籠を出して「この紋所が目に入らぬか?」と、正しいと思う主張をすれば良いわけです。
「俺は凄いだろ!!」と威張っているより、こっちの方が断然スマートですね!!
「身を低く持する者、心高き者なり」です。
ここ大事なところ(^^♪
下座をはじめると人生が変わります。幸せを感じる秘訣だと思います。
今日も1日、自分を下において、菩薩下座の業です。