この方法で、あっという間に『他人は変えられない』を学べます。
自分が「こうだ!」と思ったら、やってみないと気が済まない。
多分、殆どの方に当て嵌まることだと思う。
それが人間だ。
他人から忠告されて、考えを改めることはない。
極端な話、やろうとしていることが犯罪でも、やらずにいられないのだと思う。
自分が「考えを改めよう!」と思わない限り、実際にやってしまう。
もちろん、他人の忠告を聞いて考えを改めることはあるが、それは、あくまでも、その人自身が考えを改めたのであり、他人がその人を変えたわけではない。
とすると、何が見えて来るか?
『他人は変えられない』
という宇宙の絶対法則が見えてくる。
大切なことだから、もう一度書く。
『他人は変えられない』
これを腑に落とすといいよ。
ここが腑に落ちれば、人生がガラッと変わる。
『全ての人間関係は他人を変えることはできない』ということを学ぶためにあると悟れる。
地球上で自らが観る世界は、自らの内側の投影に過ぎない。
立体的な、そして、実際に物質感のあるリアルな映画をみているのと同じだ。貴方はその映画の中の主人公だ。
氷が水となり、水蒸気となり消えるように、全てのものは波動を高めると消える。
自らが現実という物質次元で体験学習をするために、立体的な物質感をかもし出しているに過ぎない。
なので他人は実際は存在しない。
自らが創り出した世界だ。
何のために?
地球で体験学習をして魂を磨くためだ。
その1つの大きなテーマが、
『他人は変えられない』
ということを悟るためだ。
分かるかな~?
だから、絶対に他人を変えようなんて思っては駄目だ。
変えられないものを変えようとすると、物凄い低波動を放つことになる。
学校の通信簿でいけば「不可」だ。「優」や「良」とまでいかなくても「可」くらいは取りたいものだ。
特に、親子、夫婦、恋人など近い存在ほど、他人を変えないという学びが隠されている。
そういう視点で人間関係を見てほしい。
これができると、貴方の見える世界が変わる。
次の映画の上映が始まる。
※
しかし、相手への忠告が不要というわけではない。
相手との関係に合わせて、自分が思うことを伝えることは非常に大切だ。
これも外してはいけない。
「他人を変えることはできないから」という理由で何もしなければ、これまた「不可」だ。
「優」や「良」とまでいかなくても「可」くらいは取りたいものだ。
ここでまとめると、地球学校で合格点を取るには、『他人は変えられない』という意識のもと、人間関係に応じて他人に忠告することが宇宙の理念に合うということだ。
忠告の質が最高であれば、成績表は「優」となる。まあ、「優」が無理でも、最低限「可」は取りたいものだ。
※
また、『他人は変えられない』と完全に分かると人間関係が変わる。
そのテーマを卒業するのだから、「変わってほしい」と思う人が周りから消える。
それと、他人への依存が完全になくなる。
自分が幸せになるのに他人は必要ないと悟る。
自分らしく自分を生きるようになる。
これを精神的な自立というのだろう。
精神的な自立を果たすと、地球学校内での進級が起きる。
アセンションが起きる
1つ上のクラスへ移る。。
このクラスの人は、全員が精神的な自立をしている。
だから、以前の人間関係とはまったく違うし、学ぶテーマも変わってくる。現実次元にいながら、より高次元の学びをするようになる。
地球学校での学びを有意義にしたいなら、自分が「誰かを変えようとしているか?」を見てみて。もし、誰かに対し「変わってほしい」と思っていたら、おもいきってそれを捨ててみよう。
「あの人にもっとこうしてほしいのに!!」
「なんで、あの人は何度いっても聞いてくれないんだろう!!」
これはもう止めよう!!
もし誰かに対し執着心を持っているなら、そんなものは、荒潮の潮の渦の中へ捨ててしまえ!!
そこから新しい一歩が始まる(^^♪
最後に1つ付け加えておく。
大切な人を受け入れるとは、その人を変えようとしないことを知ることだ。変わってほしいと思わないことだ。
貴方が本当にその人を思うのであれば、その人を変えようとするのではなく、その人の全てを受け入れ、愛で包んであげることだ。
はばないすでえ
当ブログは覚醒のベルを鳴らし続けます。