洗心日記

日々の気付きと出来事を綴っています。

あるがままに生きるとは、慾を捨て、執着を手放すこと。

      2017/01/29

otoko500-350

あるがまま、
あるがまま、
あるがまま。

宜しからぬ慾を捨て、

執着を手放す。

その状態が、あるがまま。

あるがままに生きることが悟りの道だ。

要はここだった。

悟りとは凄くシンプルなことだった。

皆さん、色々な悩みを抱えていると思います。僕もそうです。

その悩み、どんな悩みでも凄くシンプルに解決ができます。

解決策は、

ズバリ、

『あるがままに生きる』

です。

自分の置かれている環境を全て受け入れるということです。

それで悩みは解決します。

別の言い方をすれば、慾を捨て、自分の抱えている執着に気付き、手放すということです。

心を洗って、洗心することです。

「得るは捨てつるにあり」です。

慾と執着を全て捨て去った向こう側に、全てが揃っているという世界があります。

そういうことのようですよ(^^♪

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お金への慾と執着を捨ててみる

お金の悩みを例に簡単に説明します。

自分がライバル心を抱く友達が、年収1000万円だと知りました。

「自分は600万円、少なくとも、あと400万円アップしたい」と考えます。必死に高収入の転職先を探したとします。

他と比べ「年収をアップしたい」と思ったのがで、転職先を探す行動のもとが執着です。

あるがままに生きるということは、この慾を捨て、執着を手放すことです。

凄くシンプルなことです。

それが出来ると、年収の悩みが消え、調和(中道)を知ることが出来ます。

年収の悩みが消えます。

ここ地球は二極性の星です。金持ちもいれば、貧乏もいます。

それはそれでいいんです。

二極があるから、学びが出来ます。

そういうことなんです。

貧困の格差をなくす運動を外へ向かってやっても無駄です。

問題は、自分がどこに置かれているかということです。

天は、その人が一番学べる環境を常につくっています。

だから、慾を捨て、執着を手放し、その学びをするしかありません。

そして、大切なことは、今置かれた場所で、精一杯動くということです。

あるがままだからと、何もしなければ進化はありません。

他人と比較せずに、今置かれた状況で自分を生きることです。

年収の例え話でいえば、今与えられた仕事を精一杯やることですね。

自分の仕事を受け入れ、「どうしたらもっと良くなるか?」と工夫することです。

工夫は創造です。

宇宙創造主は、貴方が何を創造するか、それを見ています。

禅には「磨けば玉になる」という言葉があります。

どんな石でも磨けば美しい光を放つという意味です。

隣の芝生は良く見えるものです。

自分のうちの芝生と隣の芝生と比べていても人生は開けません。

他人と入れ替わることもできません。

「今置かれた場所で精一杯動いてみる、そして、美しい光を放つ。」

それが大切だと思います。

師走のこの時期、大掃除の時期です。

このタイミングで、自分の抱えている慾と執着を、徹底的に掃除するのも良いですね!!

あるがままに生きる(足立幸子)

僕がはじめて"あるがままに生きる"という言葉を知ったのが、足立幸子さんの書籍でした。

>>あるがままに生きる

足立幸子さんは、宇宙の全ての現象は波動の組合せで成立していることを直観し、「究極の宇宙意識とは?」をテーマに、宇宙の波動をアートで表現し、個展や講演活動などを行っていました。

「あるがままに生きる」には直観に従って生きる方法が紹介されています。

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