食べ過ぎた時の対処法、散歩や軽い運動が効果的です【肥満予防】
肥満は色々な病気を引き起こす引き金になります。健康を維持するために肥満予防は大切です。肥満を回避するには、糖質の摂取を控えることです。
しかし、「太らないために糖質を控えた方がいい」と分かっていても…、つい、ご飯を食べ過ぎてしまうことがあります。
「ああーーー、お腹いっぱい……」と満足し、悪い食生活を続けていれば、生活習慣病が待っています。
僕は、「食べ過ぎた…」と思った時に、ちょっとした事をしてます。その習慣を始めてから、体重を維持するのが楽になります。
そのちょっとした事とは?
散歩です。
食後に散歩してオフィスへ戻るようにしてから、調子が良いです。
「食べ過ぎた…」誰でもあること。その後の対処が大切です。
今回は、肥満予防の豆知識を1つ紹介します。
料理が美味しいと、つい、ご飯やパンやパスタなどの主食を食べ過ぎてしまいます。主食には糖質がいっぱいです。
とくに、僕の場合、どんぶりものに弱いですね。
ランチで、かつ丼、カレーライス、ラーメン、チャーハンなどを食べますが、誘惑に負けて「大盛」にしてしまうこともあります。ラーメンを食べるとライスを付けてしまいます。
「大盛」を注文した瞬間に、「やべーー、やっちまった……」と思いつつも、出されたものはしっかりと食べて大満足です。残すわけにもいきません……。
身体のエネルギー源であるブドウ糖は、血液の中に常に含まれています。エネルギーを必要とする細胞にすぐに渡せる仕組みになっています。このブドウ糖が血糖値です。常に一定に保たれるようになっています。
食事をすると、血糖値はどうなるか?
食後すぐに血糖値が上がり始め、40分から1時間で最大となります。細胞が必要としているところへ供給されますが、余った分は脂肪として蓄えられます。
『食後すぐに横になると、豚になる』と言いますが、まんざら嘘ではないようです。
そこで肥満予防のポイントとして、食後すぐに身体を動かすことです。特に食べ過ぎたと思ったら、食後に身体を動かすことです。これで血糖値が下がります。
目安としてウォーキングなら20分程度、階段の上り下りなら10分程度と言います。
私の場合、そこまで厳密にしていませんが、ランチで食べ過ぎたと感じたら、少し遠回りしてオフィスへ戻ります。また、階段を使うようにしています。これだけでもかなり違うと思います。
ちょっとの努力が積み重なると健康です。健康と不健康の分かれ目です。
食後は体内でインスリンなどが出て糖の調整をします。インスリンの量が上下するので、強烈な眠気やだるさを感じたりします。
その時が勝負です。デブになるか、スリムでいられるかの分かれ目ですね。ちょっと頑張って身体を動かすことで肥満を予防できます。