アンビリバボー、理由もなく息子を殺された父の仇討ち(市瀬朝一)

公開日:  最終更新日:2015/12/04

12月3日放送フジテレビ番組アンビリバボーの話題です。

今回のタイトルは「理由もなく息子を殺された父親の、人生をかけた壮絶な敵討ち」です。

市瀬朝一さんと妻みゆきさんは、ある日突然、息子を失います。何者かに腹を刺され亡くなってしまします。

息子は亡くなる直前「親父、悔しい…敵を討ってくれ」と言い残します。

後日警察から、犯人は19歳の少年で、息子とは何の面識もなく、動機は「単なる度胸試し」だったと聞かされます。市瀬朝一さんは、怒り狂います。

また、少年法に守られ、下された判決は「懲役5年以上10年以下」です。市瀬朝一さんは納得がいかず、直接犯人に仇討ちをしようとします。

しかし、できませんでした……。

ある日のこと、同じ境遇の人と出逢います。市瀬朝一さんの心に変化が起きます。

今まで犯人を憎むことしかできなかった市瀬朝一さんは、「同じ境遇の者同士手をとりあえば何かを変えられるかもしれない…」と遺族会を発足します。仇討ち方向が大きく変わります。方向転換し、被害者の救済の方向へ活動を変えます。

六法全書を買って法律を勉強し、6年で1000件の被害者のもとをまわります。

市瀬朝一さんは活動資金を作るために貯金を使い、鉄工所を売ります。また、過労のため緑内障が悪化し視力を失いかけます。心臓病で入院もします。

苦悩すること9年、当時の当時の法務大臣が立法へ向けて動き出します。

その後、市瀬朝一さんは亡くなってしまいますが、犯罪被害者等給付金が設立されます。最高3000万円補償が受けられるようになります。

理由もなく息子を殺された父の仇討ちは、犯人へではなく、被害者の救済のための法律作りへと向けられました。

市瀬朝一さん、妻みゆきさん、息子さん、3人は今横浜の墓地で眠っています。

感想、
この話から大切なことを学びました。どんなに相手が悪くとも人を恨んで良い結果は得られません。プラスの方向へ活路を見出すことですよね。方向転換できてこそ、意味のある人生が送れるのだと思います。凄く良い話でした。

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