洗心日記

日々の気付きと出来事を綴っています。

お金持ちはよりお金持ちに、貧乏人はより貧乏に、二極化が広がる。

      2020/09/08


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株式投資を本格的にやるようになってから「お金持ちがよりお金持ちなり、貧乏人がより貧乏になる理由」が分かった。

これからも暫くは経済の二極化が進むよ。

どちらを選ぶか、それは各人が決められる。

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なぜ、お金持ちがよりお金持ちになるのか?

「なぜ、お金持ちがよりお金持ちになるのか?」

それは【余裕】があるからだ。

経済的にも精神的にも余裕がある。

お金があるから、焦らなくてもいいんだよ。

そして、平常心でいれば、適切な判断ができる。

株式投資でいえば、株が下落して買いのタイミングが来た時に、それを冷静に見極めることができる。

そして、お金があり、「まあ、損してもいいや」くらいの気持ちでいるから、迷いがない。

そのタイミングを逃すことなく、ドンピシャで投資する。

また、余裕があり、大きく儲けようなんて思っていないから、適度なところで売却をする。

売却のタイミングも間違わない。損失が出ない。

ここのところ日経225平均株価が動いている。

安倍総理が辞任を表明し、日経がガクンと下がったり、その後上がったり、また、下がったり。

NYダウも大きく上下して動いています。

実際の経済の動きとはあまりリンクしない動きだ。

個別銘柄の事情ではなく、相場全体が崩れた時は「買い」のチャンスだ。

俺はこの本でそれを学んだ。

↓↓

【鬼束12】
「暴落こそ、買いのチャンス」

コロナ第二波の影響でもないし、事件の影響でもない。

総理大臣が辞任して、心配ごころを起こしている人々が売っているのか?

総理大臣は辞任しても、直ぐ次が決めるよ。

候補もいるし、なりたい人も沢山いる。

それに誰がなっても私たちの生活は同じようなものだ。

ましてや、安倍総理が倒れたわけではない。仕事を継続している。

こんな時は株価は直ぐに戻るよ。

冷静でいれば、判断できることだ。

僕も遊びで買ってみようと思い、

株価が下がったのを確認して、即買いを入れた。

ある株を100万円で買った。

案の定、翌日回復して株価が約5%上昇した。

欲をかかずにすぐに売った。

5万円の利益だが、僕にとっては嬉しい。

テレビのニュースを見て総理辞任を知り、株価をチェックして株を購入した。

仕事の合間のちょっとした時間を使っただけで、1日で5万円だ。

有難い。

大金持ちみたいに大金の株式投資をしているわけではないが、少しまとまったお金があれば、生活に役立つ株式投資ができる。

そして、株価の見ていると、こういう下落があちこちにあるものだよ。

余裕を持ってみていると、チャンスが見えて来る。

こういった投資を繰り返し、小さい利益をコツコツと積んでいくだけで、どんどん自らの経済が膨らんでいく。

お金がなくても、経済を豊かにすることができる。

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洗心とすると、お金がなくても、経済を豊かにすることができると考えている。

もし僕が貯金0円だったら、次の3つをする。

【1】とにかく節約して、100万円を貯める。節約だけで無理なら、休日にアルバイト、もしくは副業をする。

【2】貯まるまでの期間を利用し、1万円を資金に、日経のインデックス系のファンドの売買を繰り返し、株価の上下のタイミングを知る

【3】株価の上下のタイミングが分かったら、100万円を資金に投資を開始する。

以上

凄くシンプルな投資方法だが、誰でもできるわけではない。

日常、洗心をしていることが前提条件だ。

株の売買をやってみると分かるが、心理的なものが大きく左右する。

株価が下がったら買い、上がったら売る、それだけで利益が出るが実際にはそう簡単にはいかない。

株価が下がると「もっと下がるのではないか?」と心配ごころが生まれる。株が買えない。

あるいは「もっと下で買って、大きく儲けてやろう!!」と宜しからぬ慾が生まれる。株を買うタイミングを逃す。

株価が上がると、「自分も買わなきゃ、損をする」と心配ごころが生まれる。高い株価で買ってしまう。買った途端に株価が下がる。

株価が上がると「もっと上がるのではないか?」という宜しからぬ慾が生まれる。そのまま持ち続け、途端に株価が下がる。

こんな感じが多いと思う。

だから、メンタルを鍛える必要がある。

洗心の「強く」、「正しく」が重要になって来る。

その他にも、洗心の「迷い」「疑い」などの想念を清めることも必要だ。

株式投資は洗心するツールとして最適だと思う。

必死に貯めた100万円を簡単に投資に使えないかもしれない。

しかし、洗心でメンタルを鍛えれば、お金持ちが持っている余裕がなくても、それと同じ条件で投資ができることもあると考えている。

【ご注意】この記事は貴方の株式投資の利益を保証するものではありません。投資はご自身の自己責任において実践してください。

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