【サタデープラス】11月28日、突然死を予防する入浴法は?美肌も
サタデープラス(11月28日)で「医師10万人に聞いた突然死を予防する入浴法は?」が紹介されました。第1位から第5位までは次の通りです。
第1位:浴室と脱衣所を事前に十分に温めておくことが大事
第2位:心臓への負担をさけるため、足先からゆっくり入ること
第3位:湯の温度は42℃未満に
第4位:熱い湯に首まで浸からない
第5位:かけ湯をする
以下、「突然死を予防する入浴法」について簡単に説明します
第5位について。サバンナ高橋さんが登場し、サウナ⇒水風呂に入ります。高橋さんは体が引き締まるので良いと言っていますが、温度差は危険です。温度差があると血圧が急上昇し、突然死の原因となります。お風呂に入る時は、かけ湯をしてから入浴すると良いようです。
第4位について。首まで浸かると、水圧で心臓に負担がかかります。心筋梗塞の原因になるので、胸から肩くらいが良いようです。
第3位について。42℃未満というのが肝心です。すわなち41℃以下です。この1℃が重要です。42℃なってしまうと、交感神経が働き血圧が上昇するようです。リラックスもできません。
もし、お湯が温いと感じる方は、炭酸を入れて炭酸風呂にすると良いとのことです。体感温度も上がるし(2℃くらい上がる)、血流を良くするので健康に良いそうです。
第2位について。心臓に負担をかけないために、足先からゆっくりとお湯に入ることが大切です。
第1位について。浴室と脱衣所を事前に十分に暖めておくことで、血圧の急上昇を防ぐことができるそうです。20代の男性が登場し血圧の上場度を測定した結果、リビングと脱衣場を暖めた状態でお風呂に入ると、血圧の急上昇が起きませんでした。
次に、お風呂から出る時の話です。
立ちくらみを経験した方もいるかと思いますが、お風呂から出る時は、血圧が低下する場合があります。下半身へ血液が集中してしまうからです。対策として、洗面器などに冷水を入れ、手を冷やしてから湯船から出ると良いようです。
最後に、女性必見の情報です。
ドクターの日比野佐和子さん(46)が出演し、美肌の秘訣を話していました。日比野先生は、どこからみても、30代前半です。肌年齢は22歳だと言います。驚きですよね。
その日比野先生がお風呂で美容のために実践しているが歯磨きです。歯磨きをすることでパロチンという若返りホルモンが分泌されます。
お風呂で歯磨きをすると、唾液腺がより刺激され、沢山のパロチンが分泌されます。美肌を目指す女性は、"お風呂で歯磨き"です。僕は男ですが、お風呂の歯磨きは欠かしません。たぶん、見た目は実年齢マイナス10歳くらいだと思います。なんてね…。