心のモヤモヤを消す方法、良好な人間関係を築く秘訣
誰かに納得がいかないことを言われたときに、"心のモヤモヤ"を感じます。
心のモヤモヤは引きずります。
他の事を考えるなど、意識をその人からズラすと和らぎますが、根本解決には至りません。
時間が経つと、心のモヤモヤが浮かんできます。
さらに時間が経つと、心のモヤモヤは薄れて行きますが、ストレスとした体内の残る感じです。
これを溜めると身体に良くありません。
では、どうしたら心のモヤモヤを消すことができるのでしょうか?
それは自分の気持ちを相手にぶつける以外にありません。
喧嘩をしろという意味ではありません。
自分の本当の気持ちに蓋をせずに話すということです。
世間体だったり、相手が目上の人だったり、「こんなことを言ったら嫌われる」などの思いがあったりすると、自分の本当の気持ちを呑み込みがちです。
自分の本当の気持ちを呑み込んでしまうと、心のモヤモヤとして現れます。
僕だったらどうするか?
一番良いのは、相手から納得のいかないことを言われたときに、自分の気持ちや意見をきちんということです。
そのタイミングを逃してしまったら、改めて時間をつくり、自分のことを伝えます。
もしくは、また同じような場面に来た時に、しっかり言うように意識します。
仕返しではありません。
あくまでも、自分の心をそのまま出すということです。
人間関係で相手の意見の相違があったら、自分の本当の気持ちを言動で表すことは凄く大事なことです。
ここができないと、人間関係は拗れます。
言わないのも駄目、言い過ぎるのも駄目です。
どちらも心のモヤモヤを感じます。
逆に、心が快晴であれば、適切な対応ができたということです。
合格です。
心のモヤモヤは、人間関係の成績表なのかも知れません。
心が快晴か、曇りか、雨か、雪か?
いつも快晴なら、人間関係の達人ということです。
心のモヤモヤ、逃げずに向かい合ってみることが、自分磨きにも繋がります。