洗心日記

日々の気付きと出来事を綴っています。

現代の日本でベーシックインカムを得ることは可能なのか?

   


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昨日は不思議な体験をした。

【全ては1つ】

これを現実の中で実感した。

その出来事は街中のコインパーキングで起きた。

食事をするのにコインパーキングを利用した。

東京は駐禁の取り締まりが厳しいので、違法駐車はしない。

リーズナブルはコインパーキングを利用することが多い。

コインパーキングの料金の設定には違いがある。

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中には利便が良く、料金が安いコインパーキングがある。

僕には、お気に入りの某ラーメン店があり、そこへ行く度に利用するコインパーキングがある。

そこは数台しか駐車できない。

昨日は、数台のうち、続けて3台分が空いていた。

そのコインパーキングを利用した。

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そうしたら、

駐車場の真ん中の位置に

大型のRV車が駐車されていた。

親子だと思うが、40代の女性と、お母さんと見える60代後半の女性がいて、車の左右のドアを最大限にオープンにし、買い物をして来た荷物を車に積んでいた。

ドアを最大限にオープンにしているので、左右の駐車場所を塞いでしまっている。

その影響で、空いている3台分の駐車場所が残り1台分となっている。

僕はしかたなく残る1枠に車を駐車した。

狭い場所なので駐車の際に、その車が邪魔だったが、持ち前のドライビングテクニックでなんとか駐車した。

自我的には「この人達、邪魔だ!常識ないよな!!」と少しイライラしていた。

この二人を良くは思わなかった。

また、最近は街中での小さなトラブル(いざこざ)が相次いでいたので、ここはすんなり行こうという気持ちだった。

僕が車を駐車し、コインパーキングを後にし、ラーメン屋へ行こうとすると、お母さんの方が僕のすぐ近くにある精算機へ来た。

その精算機は、駐車位置番号を入力し、お金を支払うという操作が簡単なものだが、高齢のためか、精算のやり方が分からない様子だ。

お母さんが娘(もう一人の女性)へ向かって「駐車券がない!清算のやり方が分からない!」と騒ぎ始めた。

僕は「関わりたくない」という気持ちだったので、その騒ぎを無視し、駐車場からラーメン店へ向おうとした。

その時だった。

普段、僕の背後に存在するもう一人、つまり大我が表に出て来た。

大我は、ハイヤーセルフとか、魂と呼ばれるもう一人の自分のことだ。

日常生活では自我が表に出て、その背後で大我が自我を見守るというのが普通である。

しかし、この瞬間、それが逆転してしまった。

つまり入れ替わった。

大我が表に出て、その言動を背後で自我が見物している状況になった。

大我の自分は物凄く優しく、高齢の女性に対し「大丈夫ですか?この駐車場には駐車券はありません。駐車位置番号を入力し、お金を投入するだけで良いです。」とサポートを始めた。

自我の自分は「なぜ、常識外れの人に、こんなに親切にするのか?」と思った。

その後、僕はラーメン店へ向かったが、大我が自我の僕に話しかけて来た。

「困っている人は助けるものだよ。たとえ、その相手が嫌いな人でもさ。全ては1つなんだよ。あの女性も、私たちも、全ては根本では繋がり1つさ。知識で理解していても、現実の言動で示すことが大切だよ。」
と言って来た。

「自分が好感を持っている人には親切にできても、嫌いな人に対して親切にするって、なかなかできることではないよな。」と大我の言動に感心した。

そして、大我との対話はさらに発展した。

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ラーメンを食べながら、最近、気になっていたベーシックインカムの話になった。

駐車場の出来事から、ベーシックインカムの話にステップアップした。

「地球人の意識レベルが高まれば、ベーシックインカムはより現実化する。国の政治を治める人達が、全ては1つという意識レベルに達すれば、当然そうなる。しかし、日本をはじめ、まだまだ先のことだよ。」と大我は言う。

確かにそうだ。

戦争を起こす国もあり、日本も巨額の防衛費を計上している。もし、全ては1つという意識レベルで国を治めていたら、戦争や防衛費とは無縁になるはずだ。

相手と自分が同じ位置にいれば、攻撃するのは無駄だし、防衛する必要もない。

そこから考えれば、日本を始め、世界の国々を治める人達の意識レベルはかなり低いとしかいえない。

そんなことを思っていると、大我はさらに話を続けて来た。

「でもさ、そんな日本にいてもベーシックインカムを得ることは可能かも知れないよ。もちろん、日本政府からではなく、宇宙銀行からの支払いになるけど。」

ほーーーっ、面白い話だ。

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「それには、自我で全ては1つという意識レベルを保ち、日常生活を送ることだよ。そうすれば、何らかの形で、貴方の銀行口座へお金が振り込まれることになるかもよ。」

過去の体験になるが、説明の付かないお金が自分のところに流れ込んできたことが何回かあった。

振り返ってみると、起きている出来事に対して、正直に、損得勘定抜きにし、本当の自分で対応したケースでお金が流れて来た。

なので、この話には妙に納得が出来た(^^♪

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