アンビリバボー(11月26日)、車いす生活の克さんと看護師の出逢い
2020/05/07
フジテレビ番組「奇跡体験!アンビリバボー」(2015年11月26日放送)の話題です。
「運命の日~最悪の日を最高の日に変えた結婚式」、大上克さんと大上麻衣子さんの運命の出会いの話が良かったです。これぞ、本当の愛です。感動しました。
2010年5月25日、大上克さんは当時30歳、事故で下半身不随になってしまいました。下半身の感覚がないため、排泄をコントロールできません。車いすの生活です。
一方、麻衣子さんリハビリ病院に勤務する看護師です。
克さんが一目ぼれし、一通のメールから二人の恋愛が始めりました。その後、2人は一緒に暮らし始めます。
克さんは、結婚は無理だと思っていましたが、歯科技工士の国家試験に合格して就職できたら、彼女に結婚を申し込むと決意します。
そして、試練や逆境を乗り越え、2015年5月25日に入籍します。
克さん事故を起こした5月25日は「最悪の日」でしたが、2人の愛が「最高の日」に変えたというお話です。
2015年5月25日に麻衣子さんが克さんへ送った手紙には涙が出ました。手紙の内容は以下です。
「2015年5月25日。今日は私にとって 特別な特別な日になりました。まさるくんにとってはどんな日だろう…忘れられない日だよね。だけど生きててくれてありがとう。まいこがまさるくんに出逢えたのは、まさるくんがちゃんと生きててくれて、前を向いて歩いてくれたから。まいこがまさるくんを支えてるんじゃなくて、ほんまはまさるくんがまいこを支えてくれてるんだよ。……まいこは本当に幸せものです。こんなに愛されて大好きな人と一生一緒にいれる。これから先も 大変なこと いっぱいあるかもしれない、でも2人でのりこえていこう。今日からは5月25日は最高の日。一緒にお祝いできる日になったね。」
2015年5月25日 大上麻衣子(http://www.fujitv.co.jp/より引用)
「素晴らしい!」
「本当に素晴らしい!」
どんな状況でも前を見て歩いていくことが、パートナーを支えるということなんですね。逆境へ立ち向かい、前を見て歩く存在が愛なんですね。そして、男女が力を合わせると奇跡が起きるんですね。(^^♪
「感動しました!」
この話から大きなパワーを貰いました。日常の生活の中で、「あれが欲しい、これが欲しい」とつい欲が出てしまいます。不満も出ます。そんな自分が情けなくなりますね。不平不満を漏らさずに、ただ前を見て歩いて行けばいいんですよ。逆境なんて糞くらえです。
これ間違いなく幸せになる秘訣だと思います(^^♪