他人の宇宙は変えられない
【他人の宇宙は変えられない】
人それぞれに宇宙がある。
変えることが出来るのは、自分の宇宙だけだ。
他人の宇宙は変えられない。
問題は、集合意識から見える宇宙だ。
しかし、これも自分の宇宙の部分しか変えられない。
もし、自分が光であれば、横の闇の人が光を見て、その人自身が宇宙を変えるかも知れない。
闇の存在が光に変わる。
光の存在が増えれば、当然集合意識は光に変わる。
こうして宇宙が変わる。創造主が望む正しい方向へ動き出す。
間違えやすいには、他人の宇宙や集合意識に対して、正邪の判定をすることだ。
誰しもが自分は正しいと思って行動をしている。
他人には他人の宇宙があり、それに対し、正邪の判定をすれば、自分が邪となり光を失う。
自分に出来る事があるとすれば、主張だ。
しかし、この場合も自分の宇宙を変えるということになる。
自分の内側にいる相手に対して、あるいは、自分の内側に起きている社会的な存在や出来事に対して、主張をするということだ。
自分の外に見える宇宙を変えようとすることと、自分の内の見える他人や社会的な存在に対して主張とは全く別物だ。
第三者から見れば、同じに見える行為でも、まったく違うものだ。
一番の相違点は、咎めの心だ。
対象に対して、咎めの想念を抱いていれば、間違いなく前者だ。
この場合は文句を言ったり、自分と切り離したり、自分との間に壁を作る。
すなわち、無条件の愛ではなくなる。
宇宙の統合やワンワールドと言われるものから遠ざかる。
そこから考えれば、宇宙の統合へ向かうのであれば、無条件の愛を実践するしかない。
無条件の愛が正しい選択となる。
縦の波動と横の波動をしっかりと使うことだ。
すなわち、自分の宇宙に対して、「違うものは違う」とハッキリいうことだし、すべてのものを愛で抱きしめることだ。
俺はここを心掛けていく。