洗心日記

日々の気付きと出来事を綴っています。

非常識な人との付き合い方・対処法。病気?馬鹿に付ける薬はない?

      2018/04/03


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日本のことわざに「馬鹿に付ける薬はない」という言葉があります。

「病気などは薬をつければ治るかもしれませんが、考えが浅かったり、分別のつかない人に付ける薬はなく、どうすることもできない。」という意味です。

人間というのは、簡単に変われません。特に、自分を高いところに置く人ほど、その傾向が強いと思います。

僕のまわりにも、このタイプの人がいます。ちょっと考えただけでも数人が浮かびますね。

「非常識で付き合えない…」という人が、職場や親戚、友達や知人にいたら…、貴方なら、どうしますか?

とにかく、腹を立てたり、イライラすれば負けですね。

スピリチュアル的に対処法を考えてみたいと思います。

今回は「非常識な人との付き合い方&対処法」について書きます。

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非常識な人の特徴、低級霊が憑依している?

「非常識な人との付き合い方&対処法」で、まず大切なことは、まともに対応しないことです。

常識的に対応しても通じないのがこのタイプです。

多くの場合、こういった方々には動物霊などの低級霊に取り憑かれています。

透視をするとそれが見えます。

相手は非常識に来るので、常識的に対応しても無理です。

では、どうするかというと…

まずは、しっかりと見切りましょう。

動物霊は凄く低い波動ですが、波動の高い人を演じるのが上手です。

そこ騙されないようにしましょう。

いったん全てをスルーすることです。

対応せずに見送ることです。

ここが重要です。

「情け」は禁物です。

情けを出して対応してしまえば、火に油を注ぐようなものです。

相手に憑依している低級霊の思う壺です。

「愛」は神の心ですが、情けが入る「愛情」は神の心ではありません。

情けを出せば、自分も落ちるし、相手も落ちます。低級霊が悪さをして、共倒れになるのでご注意ください。

非常識な人の接し方

全てをスルーしていると、相手が本性を出し始め、本性が見えてきます。

相手は思い通りにならない事に苛立ち、汚い想念を出しまくるので、透視が出来なくとも、低級霊が取り憑いているのが分かります。

自分自身が低級霊を引き寄せてしまうケースの多くは、自分の抱く邪心が原因です。

邪心を抱けば、それを餌とする低級霊が近付いて来ます。

ところが、低級霊に憑依されている人が近付いて来るケースは、一概に自分の邪心だけが原因とは言えません。

それ以外に、スルーすることを学ぶためだったりします。

なので、まともに取り合わないことです。

腹を立てれば負けです。

イライラすれば負けです。

常識に拘らずに、スルーに徹しましょう。

別に相手にどう思われようが関係ありません。

「情け」を出さずに全てスルー出来るか?

そこに、こちらの学びがあります。

非常識な人への対処法

「馬鹿に付ける薬はないタイプの人」を徹底的にスルーしていると、次に何が起きるかというと、貴方に神が降りて来ます。

「おお、良くぞ、出来たぞ!!」という感じです。

そして、神が降りたら、後は神に任せましょう。

これが本当の【神対応】です。

貴方と神が一体となって対応するわけですが、そこには学びがあります。

主は神で、貴方が従うような感じになりますが、常識に囚われずに、神の言う通りの言動を取っていると、見事に問題が解決します。

結果は、「縁が切れる」、「縁が残って好転する」、どっちに転ぶか分かりませんが、必ず良い目が出ます。

また、神と一緒に問題解決をすることで「こういう時には、こうすれば良いのか!!」と学べたりします。

貴方の貴重な体験となります。

貴重な体験をした時に、「馬鹿に付ける薬はないタイプの人」の存在意味も分かります。

その方がいなければ、貴重な体験の機会が無かったわけで、感謝の気持ちも湧いて来ます。

馬鹿に付ける薬はない。本人が気付く以外に道はなし。

最後に、「馬鹿に付ける薬はないタイプの人」ご本人は、どうなるか?

こちらが精神性高くスルーで対応することが、相手のためにもなります。

想念の動きは郵便物と同じです。

送られて来て物を受け取らなければ、送り主へ返ります。

差出人へ戻ります。

悪い想念を送られても受けとらなけば、送ったご本人へ戻ります。

ブーメランです。

送り主は、自分を改めない限り、自分が送った悪い想念が戻って来るので、どんどん辛くなるでしょうね。

反省し、謝罪し、下座するまでは症状は悪化します。

悪い想念を発した時は一時的に軽くなるようなことはあっても、辛い状況は悪化するのみです。

地獄の底までも行きます。

でも、仕方ないことです。

これも神の計らいです。

その方は地獄の底まで行かないと気付けないということです。

この世は気付いてナンボの世界です。

気付いてこそ、魂の進化があります。

世の中の出来事は必然に起きています。

「馬鹿に付ける薬はないタイプの人」が、少しでも早く気付け、そして洗心を始めることを、心から祈っています。

合掌

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